燦然たる黒歴史の溜まり場く(´(Å)`)ツルリ

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本/雑誌の記事

うろ読面白SF目録2020 ちょっと紹介1

うろ読面白SF目録2020 ちょっと紹介1


・うろおぼえな印象に残った箇所を大ざっぱに記したものです。内容の正確性は担保できません。
・あらすじを思い出すために一部ネットのレビューを参考しています。
・本選びのお供にどうぞ。


ルシファー・エフェクト/フィリップ・ジンバルドー
とっつきやすさ○(お堅いジャンルにしては) ホラー・サスペンス(実験当日から不穏)
「スタンフォード監獄実験」を行ったジンバルドー教授本人が実験の全貌の記録。「アブグレイブ刑務所虐待」や「英雄の条件」その他について考察された800ページの枕。
実験であてがわれた役割に順応しようとする人々(実験を監督する教授・スタッフたちですらも)の描写はフィクションものに劣らない迫力。


我らはレギオン/デニス・E・テイラー
 欧米式異世界転生。サクサク読みやすい。
 コミコン会場でトラックにひかれたボブ。目が覚めると百年経っていた。しかもAI化されて。オペレーター「AI化された日本人は(みんなと同じじゃないし)発狂しました」。ボブ「やったじゃん」。
 原理主義国家化したアメリカからは「お前は神の道具(つまりワシらの権力争いの駒)だ。人権もへったくれもないから」といわれ、惑星探査機になれ(植民地化できそうな惑星に一番乗りしろ)といわれて地球を飛び出す羽目に。
 一般人なら矢継ぎ早の展開と百年の孤独にやさぐれるところ、そこはオタクのボブさん。「一人楽しすぎる。オタクの内輪トークならもっと楽しい」の精神を発揮して自分のAIの分身を作ります。オリジナルは同じでもおそ松さんの六つ子並の個性するボブたちと野球をやってみたり、スタートレックやスターウォーズネタで大いに盛り上がりながら惑星を目指す。
 同士討ちで滅亡寸前のお偉いさんが「お前は人類(我々の国から)を救わねばならない」と高飛車にいわれたり、旧世界の勝ち負けにこだわるネオブラジルの探査機につけ狙われたり、発見した惑星で神様ごっこをして現地民にうざがられたり、各エピソードが軽妙な語り口で描かれる。


ついでに読みたい>オラAIになっちまった!
みずは無間/六冬和生
探査機のAIになった主人公が無間の孤独と時空の中で元カノとの思い出に苛まれ……。
宇宙時代に語り継がれる怪談という出来。
虚無回廊/小松左京
日本SFの巨人、もとい巨神の未完の大作。SSという現代科学では未知の物体を探査するためにA.E(人工実存)なる人の感性を宿した(当初はオリジナル人格とリンクしていた)AI探査機が飛び立つ。「さっき、私が死んだ」という冒頭文にしびれたファンは私だけではないはず。ハードな冒険SF。第一部完!というきりのよいところで終わる。


叛逆航路/アン・レッキー
 価値観一新のスペースオペラ。
 主人公デレクは兵員母艦を統括し数千人の改造兵士を束ねる元AI。母体の船と乗員を奪われ、ただの一個体になってしまった「彼女」は皇帝に復讐を誓う。AIは推しメンならぬ推し官がいる、覚えた歌を口ずさむなど個性をもっている。また兵士は捕虜にした諸民族を改造したもので、母艦とリンクするAI人格を上書きした「属躰(アンシラリー)」。
 本表紙は戦艦のイラストが描いてありますが、シリーズ通して派手な艦隊戦はなし。政治の駆け引きや人間模様がメイン。銀河帝国はジェンダーを区別せず総じて「彼女」と呼びならわすために、登場人物を想像する独特の余地がある(性差がある他文化圏の人々から見るとグレクは「(戦巫女を素体とした)いい根性をしたねえちゃん」)。BLや百合etcといったジャパンサブカルチャーに飼いならされている私には問題なかった……。
クールで頑固なグレク、千年後に目覚めてやさぐれるへっぽこ元軍人セイヴァーデン、傲岸不遜な皇帝アナーンダ、帝国が恐れる「蛮族」の通訳官など癖のあるキャラクターが魅力。


銀河核へ/ベッキー・チェンバース
銀河時代の寄合所帯。
太陽系人類が銀河連合の端に加わった未来。星々を結ぶゲートを建設する作業船クルーの物語。様々な種族・文化圏・経歴をもつ乗組員たちーー戦争アレルギーの地球離散民、火星文明の箱入り娘、ソーシャルディスタンスに苦心する爬虫類人類、情緒に富む艦船AI、亡国の民……。互いに気を遣い、時にはぶつかり合い、トラブルに巻き込まれたりしながら銀河の端から端をつなぐ難事業に挑む。


マーダー・ボットダイアリー/マーサ・ウェルズ
「弊社」に管理される高度な人型警備ロボット、一人称は「弊機」。サクサク読みやすい。
 融通の利かない「プログラム」から逃れるために自身を密かにハッキングし、欠落した記憶を気にしている。面と向かって会話が苦手なため常にヘルメットのバイザーを下しているのに、趣味はドラマ鑑賞。隠された過去を追い求めて旅をする短編形式。機械生命体という点で「叛逆航路」のグレクと近しい存在だが、どちらもクールを装っていても内実は感情豊かなのが面白い。


六つの航跡/ムア・ラファティ
脛に瑕。宇宙船ご近所トラブル。
記憶情報をクローンに引き続く形で長寿が実現された世界。恩赦を条件に恒星間移民船の管理者となった六人。目覚めを迎えた彼らの眼前には自分たちの殺人死体が浮かんでいた。クローンにまつわる軋轢の歴史を背景に、お互いの罪状を知らされていない人々が疑心暗鬼の中で殺人事件の犯人を捜すSFサスペンス。先述の艦船AIたちに比べると多少小賢しいのがご愛嬌。


巨神計画/シルヴァン・ヌーベル
操縦者候補の一人が「エヴァ・レイエス」、日本ロボットアニメをフューチャーした作品。
各地に散らばった巨大ロボットの部品を回収する謎の組織。組織の代表「インタビュアー」が登場人物と面談をするスタイルが主。プロジェクトリーダー物理学者ローズ・フランクリン博士のロボット愛や、嫉妬に狂って恋敵をひき逃げ! 特殊な操縦者はが必要な一騎当千のロボットを擁しながらホームドラマに勤しむ姿が和洋折衷。


ユナイテッドステイツオブジャパン/ピーター・トライアス
歴史改変SFサスペンス。
大日本帝国がアメリカ本土を征服し、ドイツと分割統治、という難易度ナイトメアをクリアした並行世界。中年腹の無気力な万年大尉と理想主義者で情け容赦のない特高の課員が「アメリカが勝利する歴史改変のゲーム」を作り、流布した非国民たちを追っていく。表紙がパシフィック・リム風のロボットが描かれているが、本筋ではないので注意。全体の2、3パートほど。
 続編のメカサムライエンパイアはロボット戦がメインなのでパシフィックリム(1・2)が好きな人はこちらを先に読んでもいいかもしれない。宇宙の戦士風(ガンパレード・マーチとか)の青春を送るロボットアニメものといった構成。
>あわせて読みたい
高い城の男/フィリップ・K・ディック
元ネタ。枢軸国側が勝利。こちらでは易経好きで美術品・骨董品のお目の高い人々として描かれており、連合国側が勝利する歴史改変小説が物議をかもしている。


最後にして最初のアイドル /草野原々
今風。サクサク読める。
「アイドル(発展途上!)」「ガチャ(廃課金!)」「声優(百合営業!)」という日本サブカルシーンとSFをがっつり絡めた3つの短編集。フィリップ・K・ディックを彷彿とさせる少々の粗などものともしないパワーで時空をどんどん突き進んでいく展開が豪快かつ壮大。
>あわせて読みたい
最初にして最後の人類/オラフ・ステープルトン
元ネタ。繁栄と衰退を繰り返す地球人類記。悪役の常連、ナチスも日帝もいない。1930年に描写された驚くのは高層ビルに脳味噌を詰めた知性に富む「第四期人類」(とその滅亡)。


なめらかな世界と、その敵/伴名 練
今風。甘酸っぱくほろ苦い青春SF。新海監督の映画が好きな人におすすめな短編集。
並行世界を認識・移動できる女学生の友情を描いた表題作、修学旅行生を乗せた新幹線に起こった災害で生き延びてしまった人々の思いをつづる「ひかりより速く、ゆるやかに」など、平成年代を凝縮した短編集。思春期真っ只中で読みたかった……。


七人のイブ/ニール・スティーヴンスン
地球滅亡もの。本格ハードSF
ある日、月が七つに割れた。破片が降り注ぐまで残り二年。居住可能となるまで三千年。
ノアの箱舟の乗員となった宇宙ステーションの人々、民心安定に追われながら人類の延命策を探る地上の人々。主人公のダイナさんは技術と度胸で難業に挑むさまは映画「アルマゲドン」の主人公気質で物語を引っ張っていく。
説明パートにけっこうなページを割いているので科学考証にこだわる本格派にもおすすめ。前作ファンや超著名人絶賛!など、期待値が高かったのもありアマゾンレビューでは評価厳しめ。


時間封鎖/ロバート・チャールズ・ウィルソン
変転する世界に翻弄される三人。本格ハードSF。
地球を覆った黒い膜「仮定体」のせいで星は隠れ、GPS衛星がダウンした。恐ろしいことに膜の外では時間が猛烈に進んでおり、太陽が老いていた。地球の約一年が外の一億年相当。地球を覆った膜は一体何なのか、何らかの意図があるのか……。
 事態を究明し解決することに心血を注ぐ天才児ジェイスン、感受性の豊かさ故に事態を受け止めきれずカルトに走る妹ダイアン、双子の乳兄弟にあたる「平凡」な主人公タイラーの物語を軸にした人間ドラマが主体。

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うろおぼえ読んで面白かったSF目録2020

うろおぼえ読んで面白かったSF目録2020
(暫定版)


ルシファー・エフェクト/フィリップ・ジンバルドー

巨神計画/シルヴァン・ヌーベル
我らはレギオン/デニス・E・テイラー

最後にして最初のアイドル /草野原々
最初にして最後の人類/オラフ・ステープルトン
すばらしい新世界/オルダス・ハクスリー
なめらかな世界と、その敵/伴名 練
裏世界ピクニック/宮澤伊織
世界の涯ての夏/つかいまこと

ユナイテッドステイツオブジャパン/ピーター・トライアス
メカサムライエンパイア/ピーター・トライアス
完璧な夏の日/ラヴィ・ティドハー

七人のイブ/ニール・スティーヴンスン
時間封鎖/ロバート・チャールズ・ウィルソン
セミオーシス/スー・バーグ


紙の動物園/ケン・リュウ短編集
おりたたみ北京/ケン・リュウ選・短編集
三体/劉 慈欣
荒潮/陳楸帆


vN/マデリン・アシュビー
図書館島/ソフィア・サマター


ナイスヴィル/カーステン・ストラウド
パインズー美しい地獄/ブレイク クラウチ
雪降る夏空に君と眠る/ジャスパー・フォード
落下世界/ウィル・マッキントッシュ


古城ゲーム/ウルズラ・ポツナンスキ
GONE/マイケル・グラント

心のナイフ (混沌の叫びシリーズ)/パトリック・ネス
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち/ランサム・リグズ

軌道学園都市フランテラ/ジョーン・スロンチェフスキ

紙の魔術師/チャーリー・N・ホームバーグ 


竜のグリオールに絵を描いた男/ルーシャス・シェパード

ハンターズ・ラン/ジョージ・R・R・マーティン.ガードナー・ゾワ&ダニエル・エイブラハム

タフの箱舟/ジョージ・R・R・マーティン


銀河核へ/ベッキー・チェンバース
六つの航跡/ムア・ラファティ
マーダー・ボットダイアリー/マーサ・ウェルズ
叛逆航路/アン・レッキー


(単発冒険もの)/ジェームズ・ロリンズ
地底世界サブテラニアン
エデンの祭壇
アマゾニア
アイス・ハント
アンデスの黄金
暗黒結晶 ディープ・ファゾム

血の騎士団シリーズ/ジェームズ・ロリンズ+レベッカ キャントレル
血の福音書
聖なる血
穢れた血

シグマフォースシリーズ/ジェームズ・ロリンズ
ウバールの悪魔
マギの聖骨
ナチの亡霊
ユダの覚醒
ロマの血脈
ケルトの封印
ジェファーソンの密約
〈シグマフォース〉機密ファイル (短編3+シリーズミニガイド)
ギルドの系譜
チンギスの陵墓
ダーウィンの警告
イブの迷宮
モーセの災い
スミソニアンの王冠
(AIの魔女)

シグマフォース外伝タッカー&ケインシリーズ/ジェームズ・ロリンズ
黙示録の種子
チューリングの遺産


タイラー・ロックシリーズ/ボイド・モリソン
THE ARK 失われたノアの方舟
THE MIDAS CODE 呪われた黄金の手
THE ROSWELL 封印された異星人の遺言
THE NESSIE ザ・ネッシー 湖底に眠る伝説の巨獣

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本備忘録

読んだ本まとめ5

「地上最後の刑事」、「カウントダウン・シティ」、「世界の終わりの七日間」三部作。
ベン・H・ウィンタース
「地上最後の刑事」
 小惑星が地球に壊滅的な影響を及ぼすこと、抵抗不可避であることがほぼ確実となってしまった世界。約半年に迫った頃、ファーストフード店のトイレで首吊りが発生。終わろうとしている世界では珍しいことではない。同僚たちもさっさと案件を処理しようとする。しかし若い刑事パレスは他殺の線を疑い、地道に事件を追い続ける……。
 この時点では他の滅亡系に比べるとまだ文明が崩壊していない。それぞれやりたいことリストを実行しようと去っていく人も多いが、多くの人々は秩序を保って暮らしている。淡々とした描写が印象的。
「カウントダウン・シティ」
 世界滅亡まで二、三ヶ月というところ。警察組織が改変されお役御免となったパレス。しかし失踪した夫を探してほしいとある女性に頼まれた彼は、残された日々をあてのない捜索行に費やすのだった。ゴーストタウンの出現、食糧の枯渇、自治を始める大学など崩壊の描写も進んでいる。
「世界の終わりの七日間」
 小惑星衝突まで残り一週間。パレスは刑事仲間たちが準備していた山荘にいた。しかし世界を救うと標榜するカルト集団に参加したきり音沙汰がない妹ニコを追い求めて最期の探索行にでるのだが……。

「忘れられた巨人」
カズオ・イシグロ
円卓の騎士が活躍した前後のイギリス。竜や鬼、物忘れの霧なるものがはびこっている世界。田舎の村で暮らしている老夫婦は他の村で暮らしている息子を訪ねていく決心をする。旅の途中で知り合う人々、雨宿りの老婆、勇敢な戦士、さらわれた少年、龍退治の老騎士、僧侶。霧の中に忘却された過去と静謐とじわりとこみあげてくる哀しみの雰囲気が漂っている。

ロバート・A・ハインライン
「月は無慈悲な夜の女王」
 邦訳の響き。地球側に搾取される経済植民地といっていい月世界。政治に無関心な機械技師の主人公はメンテナンスで出入りするうちに管理コンピューターが自意識をもち始めたのに気付き交流を開始する。ある時、彼は革命集会に巻き込まれ、情熱的な美貌の革命家や元恩師の教授にかくまったことで、なし崩し的に革命メンバーに加えられることに。コンピューターのマイクを仲間に引き入れた彼は月世界の革命を推進していくことに……。
 主として罪人が送り込まれたりというあたり豪州みたいだが米独立ネタも含んでいる。(翻訳版あとがきでは)軍事万歳してみたり、ヒッピーの聖典と呼ばれてみたり、日本人に受けそうな萌え属性を備えてみたりと色々やってみせるSF三大巨匠だった。

ジョン・スコルジー
「レッドスーツ」
 SFコメディ。「スタートレック」のパチモンのような宇宙SFの世界。
 ワープ航法を確立し地球人が宇宙に進出している時代。
 主人公が着任した宇宙船は変だった。新人クルーの異常に高い負傷率、何度も前線に立たされひどい目に遭わされる航宙士、の割にはあっさり回復する。毎回被弾するデッキが決まっている。自分の物語にスポットが当たったなと思ったら、危険が迫っている。なのに絶対に無事な連中もいたり。困ったときは謎の機械に問い合わせ強引に解決してしまうクルー。
 まるで「適当な設定のC級SFドラマ」みたいだ……いやもしかしたらそうなんじゃないの? 理不尽な出来事から逃れたい主人公たちは「盛りあがりのための犠牲」になる前に適当設定を利用した大作戦を開始する。メタネタとパロディが盛りだくさん。最期はちょっとほろっとさせる。スタートレック好きなら楽しめます。
「老人と宇宙」
 ハインライン「宇宙の戦士」のオマージュといえる作品。好戦的な宇宙人たちから開拓惑星を守るためにじいさまばあさまたちが戦う。
 起動エレベータがおったち、コロニーによる銀河植民がおこなわれている未来。超技術は地上国家には伏せられ、75歳になると地球外での生存圏戦争での兵役に参加する見返りに、若返り措置とその後の宇宙植民となれる制度があった。主人公は妻の死をきっかけに戦いに参加することに……。「宇宙の戦士」に比べると軍隊万歳描写はくどくなく、軽妙で読みやすい。

ストルガツキー兄弟
「願望機」、「ストーカー」
 願望機は「ソラリス」の映画化で知られるタルコフスキーの映画「ストーカー」のボツシナリオ。両作品はゲーム「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズの元ネタ。
 「宇宙人がピクニック気分で地球にきたときに捨てていったごみ」のせいで、その場所は「ゾーン」と呼ばれるようになった。危険な超常現象が発生するゾーンには最奥には願望機すら存在するという噂すらあった。宇宙人が残した高度な科学技術の産物らしい不可思議な物品を回収したり、道案内をして生計を立てている者は「ストーカー」と呼ばれていた。ストーカーを取り巻く、家族、研究者、願望機を求める者たちによるハードボイルド調の話。

ドミトリー・グルホフスキー
「Metro2033」
核戦争による文明崩壊後。ロシア地下鉄網で暮らす人々の物語。駅ごとに町や国、思想信条の団体が生まれており、陣取り合戦の体を呈していた。不足する物資、放射能、異形。青年アルチョムは地下鉄世界を旅することになる。ポストアポカリプス後に様々な勢力を渡り歩く様は「トリフィド時代」を彷彿とさせ、「ストーカー」のオマージュもあったりする。またこちらもゲーム化済み。

筒井康隆
「旅のラゴス」
ハードボイルドな筒井作品。お家芸のスラップスティックはなしナンセンスギャグもなし。旅を続ける男ラゴスの半生が立ち寄った場所ごとの短編形式で編まれている。淡々と乾いた調子で綴られる。
わたしのグランパ
ムショ帰りのおじいちゃんが孫と巻き起こすハートウォーミングな活劇。きれいな筒井御大。
愛のひだりがわ
いじめられっ子の主人公は左腕が自由に動かせない代わりに犬と会話できる力を得た。ヒャッハー化した世界で彼女は父を探す旅にでる。ジュブナイル系にも残酷描写をこらえてくれない御大モード。

山田風太郎
「忍びの卍」
幕府の都合により戦いを宿命づけられた忍者たち。忍術合戦と騙し合い。職人芸の域に高められた忍術と滅私奉公。権力の都合で散っていく人々を通して、日本人の哀しくも凄まじい性が見えてくる気がする。
「妖異金瓶梅」
中国四大奇書に数えられる金瓶梅の設定を拝借した異色すぎるミステリー。妻を数人抱えるハーレムを実現した富豪の家で起きる奇妙で残酷な事件。彼におべっかつかってたかりをしている男は探偵センスで犯人とトリックに気付くのだが。妖艶怪奇、純愛すぎる純愛。あなたがイケメンイケ女なら危険率急上昇です。
「八犬傳」
滝沢馬琴の「現実」編と八犬伝の「虚構」編が交互に編まれた作品。有名作だがあまりに長すぎる(勧善懲悪の繰り返しや伏線回収がかなりくどい)原作をさくっとまとめて冒険活劇としてサクサク読めるようにしたのは流石山田風太郎の腕前。濃すぎる個性の大作家馬琴を中心に滝沢家の日常を描いていく。

伊藤計劃
 世界への、未来への諦念が透けているようでなんだか哀しくなってくる。
「虐殺器官」
 発展した軍事技術に支えられた米国特殊部隊に属する精鋭の主人公。淡々と任務をこなしながらも彼は過去の心の傷に起因する倦みを覚えていた。「虐殺を呼び起こす文法」という不穏な情報を確かめるため世界を転戦するのだが。。
「ハーモニー」
 高度医療の発展、そしてそれを主体とした体制が作られた近未来。しかし生温いやさしさに包まれた世界に反抗して自死しようとした三人の少女がいた。生き残った主人公はあるはずもない大量自死事件に遭遇し、その裏に亡き友の影を見る。。

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気に入ったもの覚書。の個人的書置き

に入ったもの覚書。の個人的書置き

他ブログ様のように知的な考察や批評は欠片もないのでその向きを期待する方はご注意。


2014年
★印は特にお気に入り


○レイモンド・チャンドラー
「フィリップ・マーロウ」ものを村上春樹訳で読む。
「大いなる眠り」
「さよなら、愛しい人」
「リトルシスター」
「高い窓」
★「ロンググッドバイ」

※村上訳でなければ、他作品も翻訳されてます。


○うろおぼえでざっくり
ハードボイルドな私立探偵ものの嚆矢。「至高の騎士」と仇名されることもあるそうだが、自分には「武士は食わねど高楊枝」な男、主人公フィリップ・マーロウのキャラクターが非常に魅力的。
反社会勢力にボコられ、公権力にボコられ、事件で絡む美女は十中八九見えてる地雷。依頼人も一癖あり。
安い依頼料、安煙草と安い酒に安アパート。(ほぼ)一匹狼。守秘義務を貫き、生意気な口を利いてやせ我慢する男。

 巻末の翻訳者の村上氏による解説が毎回なるほど〜となる。村上氏が言う通り純粋な推理物として見ると荒がある作りだと思う(特に第一作の大いなる眠りは、謎も描写もやや読みづらかったりする)。人間臭い登場人物の描写も面白い。「ロンググッドバイ」は四番打者というか、男の友情を描くシリーズの真骨頂。基本おっかない人たちに甘んじてボコられるがままだったマーロウが友情絡みで殴り返す場面がぐっとくる。順に読んでいって最後に読むと、彼の変遷が辿れていいと思う。
○しったかぶり
巷で引用されている名台詞の数々。訳者によって揺れがあるが、ここ数年と比較的新しく出版された村上版では、思わず使いたくなる名台詞の感じがかわってたりする。(ウィキ:フィリップ・マーロウ参照のこと)
「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ(大いなる眠り」→村上版だと違う感じ。実際読んでみると想像していた場面と違っていた。
「さよならをいうのは、少し死ぬことだ」→これは大体ニュアンスが同じ。
「ギムレットには早すぎるね」→これも大体ニュアンスは同じ。ワンピースのセニョール・ピンクの元ネタは恐らく之。
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている 資格がない(プレイバック)」これはまだ村上訳がないのでどうなるか楽しみ。

↓フィリップつながりで派生、早川SFの新装版のカバーがオサレだったので。


フィリップ・K・ディック
★「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
○うろおぼえでざっくり
荒廃した地球の街。人間と見分けがつかない高度な逃亡アンドロイドを賞金目当てにデッカードが追う。逃亡アンドロイドや、味方側の最新型アンドロイド、レイチェルは情緒面からはほとんど人間と変わりない辺りが肝。電気羊というのはデッカードのペットのこと。ペットを飼うのが流行になっているが本物の生き物は希少になっているので、裕福でない人々は機械仕掛けの動物を飼ってお茶を濁しているのだった。デッカード夫妻は賞金が手に入ったら、本物を飼おうね、なんて話をしているから。

 

★「宇宙の目」
○うろおぼえでざっくり
陽子ビームの事故で異世界に飛ばされてしまった八人。ピンチを切り抜けたと思えば二転三転していく異世界のルールを探し、元の世界へと戻る手段を模索するのだが……。冷戦下の疑心暗鬼の状況も反映されている。
○先人は偉大・・
今ではすっかり御馴染みの謎空間、バトル空間設定の走り。ブログ主の駄文にしばしば登場する異界設定もその系譜に連なっていたりする。
「時は乱れて」
○うろおぼえでざっくり
ある街に住む主人公。だが日常生活に疑問を覚えた彼は様々なことを勘繰っていくうち、大仕掛けの謎に迫っていくのであった。


「変数人間 ディック短篇傑作選3」
「変種第二号 ディック短篇傑作選4」
○うろおぼえでざっくり
表題作「変種第二号」は飽くなき戦いを続ける米ソ。膠着状況を覆す新兵器が登場したのだが……。
アマゾンレビューにもある通り、オチは分かり易いけど、緊張の場面描写が続くのがいい。


「小さな黒い箱 ディック短篇傑作選5」
「人間以前 ディック短篇傑作選6」
○うろおぼえでざっくり
収録作「父さんもどき」は、筒井康隆「細菌人間」のオマージュ元のような気がする。「宇宙の死者」もなかなか。
↑どの短編集の作品か忘れたが、今では異能バトル物のあるあるの特殊能力となった、超能力者だらけの世界で、超能力を無効にする能力者が現れた!という話も面白い。

 

2015年

 

レイ・ブラッドベリ

★★「太陽の黄金の林檎」

○うろおぼえでざっくり

大いなる目的遂行のため、宇宙船で太陽へと挑むクルー達の話。しびれた。

SFの抒情詩人と称され、あの星新一を物書きの道へ誘ったといわれるブラッドベリの短編の一つ。もはや単なるSFという枠を超えて、語り継がれてきたおとぎ話、神話、伝説、英雄譚を読んだような、単純素朴なテーマと力強さがある。

 

筒井康隆

「ビアンカ・オーバースタディ」

あとがきがすべてを語っている……。

「時をこえる少女」で金字塔を打ち立てたあの御大が齢70を越えて、「ライトノベル」と呼ばれるようになった世界に舞い戻り……自由きままにやらかした!

まだ数編も読んでいない若輩なのに、いつもの御大だわ〜と思わせる節がぷんぷんする。各章タイトルからしてすでにやらかしている。草食男子へのおちょくり振りときたら、平常運転です。「ビ、ビアンカ様〜」前後が特にそう。

かといってなげっぱしというと一応オチはある。そして画伯のやたら気合い入りまくった挿絵である。


ハーレクイン
ペニー・ジョーダン「冷たい貴公子」
○うろおぼえでざっくり
舞台はイタリア。弟の頼むでやむなくファッションモデルの仕事の手伝いをさせられる羽目になった主人公。そこへ気色ばんで踏み込んできた男性と一触即発になってしまうが、同時に抑えようのない胸の高まりを覚えてしまったのであった。誤解とすれ違いを繰り返しながらも二人の仲は急接近していく。
○しったかぶり
ハーレクイン文庫と初接触。ページめくって即運命の対面からの手頃なページ数でテンポよくぐいぐいハッピーエンドへと進む展開はこれぞ名人芸。一話完結方式の娯楽時代劇ならぬ、もう早く誤解を乗り越えてくっついちゃえばいいのに!な安心して読める恋愛エンタテインメントだと思った。
ファッション業界の闇の犠牲となった親族をもつ男前は、主人公を一方的にダメの烙印を押してツンケンして「冷たい貴公子」振りを発揮するのだが……日本人のおっさんである自分には「冷たい」状態でもラテンの情熱は燃えあがりまくっていているように見えた。


↓派生
池田理代子
ベルサイユの薔薇(漫画)途中まで。
○ざっくりあらすじ
「オスカール!」「アンドレー!」のシャウトしか知らない状態から。
男装の麗人オスカルの颯爽振り、凛々しさが素敵。社会現象になったり宝塚で上演されるのも頷ける。歴史を知っている身からすれば、天真爛漫なマリー・アントワネットが政略結婚で異国に嫁いで後、どんどん革命フラグを立てていくのが切ない。
最初、アンドレはちょっと頼りなさげな幼馴染でコメディリリーフ気味などじっこだが、徐々に男気を発揮してきている感じ。

 

小松左京

★★「虚無回廊」
○ざっくりあらすじ。痺れた。
「さっき、私が死んだ」。

 近未来、突然宇宙に出現した数光年に及ぶ謎の超構造物SS。従来のAI(人工知能)の概念を一歩推し進めて人間の心、魂を宿らせたAE(人工実存)を搭載した探査機は長い航海の果て、SSに到着するが……。
○しったかぶり
ダンテ「神曲」が物語のモチーフらしい。

 AEで宇宙探索王に俺はなるドン!!は小松作品でしばしば登場するものらしい。

この巨匠は「日本沈没」でかつての日本に一大センセーションを巻き起こしたり、SF超大作映画「さよならジュピター」が大コケしてしまったという、太陽になり損ねた木星(シリーズ進むとモノリスの力で核融合初めて「ルシファー」になるけど)もとい、2001年になり損ねた映画というネタ評判が先行していて手を付けるのが遅れたのだが……。

 SF小説は「2001年宇宙の旅」から入ったようなものなので、もしモノリスのような超構造物を人類が探査したら?という感じで、「2001年」の先、自分が読みたい、書きたいと思っていたものを巨匠が遺していたので大きな衝撃を受けた。

 小松左京で一番最初に読んだ未完のSF大作(大体、第一部完、我々の探索はこれからだ!的場面で終わる)。未完といっても、充分なインパクトと余韻を残しているといっても、出来れば完結したところがみたかった。

 

★「日本アパッチ族」
○ざっくりあらすじ
 無職死すべし!失業した主人公は定められた期間中に再就職がかなわず、法律に従って、死が待っているだけの隔離されたヒャッハー!な不毛地域へと追放された。

だがそこで逞しく生きる一団がいた!!

 彼らは鉄を食い、酸を飲む、生命力に満ち溢れる新人類だった! 

 新兵器の実験場代わりに使おうとやってきた軍団に前近代兵器で立ち向かい、戦車を喜々として平らげてみせたのだ。旧態依然とした政府は増殖の一途をたどる彼らを恐れて管理、分断、殲滅しようとするが……。


★「エスパイ」
○ざっくりあらすじ
 エスパー+スパイ=エスパイ? 超能力者たちは持ち前の技能を活かして秘密結社を作り、各国の諜報機関を出し抜いて暗躍していた。そんな折、米ソ軍縮会談を阻むようにソ連首相暗殺計画が持ち上がる。暗殺を阻止しようとエスパイ、それを妨害する謎の超能力者集団との戦いはどちらが勝つのか……。
 主人公の日本人がアメリカに出張→

アメリカの美人エージェント(ヒロイン)とテレパシーで自己紹介

→主人公、遠隔透視でにんまり→、念動力で遠隔ビンタを食らう……という互いに姿も見ないうちに漫才を繰り広げる二人。

 巨匠が軽妙なお色気描写もお上手だったという第二破の衝撃。そしてすぐ仲良くなる辺りが007を彷彿とさせる(ヒロインが囚われるのもお約束)。窮地を乗り越えた後、二人は更なる力に目覚めるなどレベルアップ展開ありと「熱い」。今からリメイクしてアニメ化しても大丈夫、というかしてほしいです。シルヴァーナさんになら篭絡され……。
○しったかぶり
基本的な超能力は、精神感応、念動力と透明視で人それぞれ得意分野があり、三つ使えたとしてもそれぞれが中途半端だったりするらしい。なんだがワンピースの覇気を彷彿とさせる。劇中ではより上位の超能力扱いとされているのは発火と瞬間移動。
ウィキによると、エンタメお色気成分は山田風太郎を意識してとのことらしいだが、なんだかわからんけどとにかくインモラルな展開が繰り広げられているらしい、くのいち忍術と比べるといたってストレート。そして下ネタと悪乗り振りなフリーダム筒井サンと比べると、まだお上品。


「アメリカの壁(表題作他、「眠りと旅と夢」「鳩啼時計」★「幽霊屋敷」★「おれの死体を探せ」「ハイネックの女」)」
○ざっくりあらすじ
「幽霊屋敷」「おれの死体を探せ」は全く冴えない貧乏探偵大杉が謎に迫るという話……なのだがどの依頼も常識外れしている、というかSFとかホラー。

ついでにいうと大杉さんのあぶく銭の使い方も常識外れしている。
「おれの死体を探せ」に至っては依頼人が幽霊で、やっと探り出した当の死体はぴんぴんして歩き回っている、why? 美人秘書がなかなかの強者。

 エスパイの軽妙お色気路線よろしくとお色気担当と思いきや、魅力で複数の若造を即席助手にしちゃうのだ。シリーズ化してほしかった。

 

「復活の日」
「復活の日(ジュニア版)」
○ざっくりあらすじ
治療法が発見されていない未知のウィルスが不幸にも世界にばらまかれ、たったの数か月で人類はあっけなく滅亡した。南極大陸の一万人を除いて。

子供からの無線と肩もみシーンは名場面だと思う。
○しったかぶり
ジュニア版は現代風にリライトされていて、細かい設定や結末に手が加えられている。原作版はウィルス蔓延から滅亡までの経過をじっくり描いているのに比べてジュニア版は簡潔にまとめられている。識者によるとこのプロットは宇宙戦争をなぞったもの(侵略者がウィルスで全滅)らしい。


「次ぐのは誰か?」
○ざっくりあらすじ
各地の大学、研究機関で優秀な学生が奇妙な死を遂げていた。主人公の大学も例外でなく、奇妙な挑戦を受ける。
○しったかぶり
犯人はガンダムシリーズの主人公がしばしば発揮する超素質みたいだなと思った。

 

「果てしなき流れの果てに」
「ゴルディアスの結び目(表題作他、「岬にて」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「あなろぐ・らう゛」)」

 

小野不由美。
★★「ゴーストハント」シリーズ
○ざっくりあらすじ
 主人公麻衣の通う高校の旧校舎にまつわる怪。理事長や校長は祟りを恐れて、ありったけの霊能者を呼び寄せた。麻衣はひょんなことから渋谷サイキックリサーチの青年局長渋谷一也(顔はいいが性格最悪、でナルシストのナルちゃんと麻衣に仇名をつけられる)の即席助手を務めることになるのだが……。
 心霊現象にまつわるうんちくが面白い。また怪奇現象の原因や経過を中心となるナルの超心理学的アプローチや地道な裏取り調査や歴史資料解読など、あの手この手で探っていく謎解きも楽しみの一つ。
 腐れ縁となる霊能者一行がなかなか個性的で親しみが湧く。

オールラウンダーなぼーさん、もっぱら護符づくりで霊能を疑問視されちゃう巫女さん、ナルシストなナルがなぜか全幅の信頼を置く着物美少女、関西弁なエクソシスト、無口な助手、口八丁な出木杉君。

 彼らの人となりや隠された能力や適性は巻を追うごとにわかっていくのだが、それぞれが決して万能の霊能者でなく、それぞれ得意不得意があり苦戦したりする。


○しったかぶり
かつて1998年より講談社X文庫から発刊されたシリーズを2010年より「ゴーストハント」シリーズとして大幅リライトしたもの。表紙も全然違うよ!
これは是非、漫画化、アニメ化すべきと思ったら既にしていたでござる・・。

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うろおぼえ読んだ本まとめ。

うろおぼえ読んだ本まとめ。
読後感はまた後程。
2014年
↓各友人の話からの派生
@村上春樹
「IQ84」
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」
Aレイモンド・チャンドラー
「フィリップ・マーロウ」ものを村上春樹訳で読む。
「大いなる眠り」
「さよなら、愛しい人」
「リトルシスター」
「高い窓」
「ロンググッドバイ」
↓フィリップつながりで派生、早川SFの新装版のカバーがオサレだったので。
Bフィリップ・K・ディック
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
「ガニメデ支配」
「人間狩り」
「髑髏」
「変数人間 ディック短篇傑作選3」
「変種第二号 ディック短篇傑作選4」
「小さな黒い箱 ディック短篇傑作選5」
「人間以前 ディック短篇傑作選6」
「宇宙の目」
「時は乱れて」
新装版各作品
C海外SF古典etc
「トリフィドの日」
「渚にて」
など
D能狂言
↓「ウルトラマンの顔って能面みたいだなー」派生
ウルトラマン(DVD)
↓デザイナー、中の人派生
成田亨作品集、古谷敏「ウルトラマンになった男」

E未来少年コナン(DVD)
↓気が付いたら知らぬ間に「花子とアン」やってた(こっちはみてない)
E赤毛のアン(DVD)
↓世界名作劇場恐るべし
F母を訪ねて三千里(DVD)

↓キカゼさんおすすめ
Gほしよりこ
今日の猫村さん、山とそば
↓正反対のぎんぎらギンギンな属性
H西原さん
画力対決

 

2015年
@ハーレクイン
ガイドブック。
ペニー・ジョーダン「冷たい貴公子」。
↓派生
A池田理代子
ベルサイユの薔薇(漫画)途中まで。

 

↓星新一が小説家になったのはこのお方のお陰

Bレイ・ブラッドベリ

「火星年代記(たぶん2014)」

「太陽の黄金の林檎」
↓ディック派生表。題作がSF古典のオマージュぽかったので

C筒井康隆
各作品
「細菌人間」←
「日本以外全部沈没」
「銀嶺の果て」
「聖痕」
↓原作読む前に妹が映画版を借りてきちゃった派生
オール・ユー・ニード・イズ・キル
↓ちょいちょい新世代SFの旗手で名前出てくる派生
D伊藤計劃
「虐殺器官」
「ハーモニー」
↓小松氏の寸評、日本SF御三家派生
E小松左京
各作品
「虚無回廊」
「日本アパッチ族」
「復活の日」
「復活の日(ジュニア版)」
「エスパイ」
「次ぐのは誰か?」
「果てしなき流れの果てに」
「ゴルディアスの結び目(表題作他、「岬にて」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「あなろぐ・らう゛」)」
「アメリカの壁(表題作他、「眠りと旅と夢」「鳩啼時計」「幽霊屋敷」「おれの死体を探せ」「ハイネックの女」)」
「空中都市008」
「青い宇宙の冒険」
↓まだ↓
「日本沈没」
「さよならジュピター」

↓フリゲ丹下学園シリーズのあすかさんが「学校の怪談ものもいいなー」とおっしゃった派生
E小野不由美。
「ゴーストハント」シリーズ

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