ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

家の子トークを中心としたしょーもない独り言を書き連ねていきます。

2019年07月の記事

日常回:終編 Ep.7 〜 デ・アーク王国A 〜

※本作はELSWORDの二次創作です。苦手な方はご注意ください。

※新日常回から更に年月が過ぎてます。

※前回から1年経ちそうって、マジ?←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――― ペイター・連合軍本拠地。

 

 

ルミ

 「溶けない氷の葉
 極寒の大地、それもかなり深い場所でしか採れない葉っぱでしたよね?」

 

 

シスネ

「………

 ヒョウカイジュ、の葉」

 

 

「ヒョウカイジュ?」

 

ここにシスネとルミがいた。

 

どうやらここはシスネ専用の部屋で、周りには書物がビッシリと並べられており、シスネは手際良くヒョイヒョイ取り出しては机に置いていく。

その書物の隣には氷細工のような美しい透明の葉っぱが大量に置かれていた。

その葉っぱの一つを取るルミ。

 

「氷の塊の樹、と書いて「氷塊樹」
 雪で白く染まったような見た目の樹でね
 幹からは耐熱性のあるモノが作れるし、その葉は氷柱のように尖ってるから刃物として使えるし、活性化させながら細かく砕いて調合すれば中級〜上級の魔法を放つ珠が作れるし、実はアイスの実みたいに食べられるしで全用途に使える便利な植物よ
 …自生する地が地だけになかなかお目にかかれないけどね」
「…本当に火に強いんですか?」
「うん、マグマに落としても溶けないよ」
「へー、そんな希少価値のあるコレが何でこんなにいっぱい?」
「ちょっと…総団長に頼まれて故郷で採ってきてね」
「ふーん…」

 

<シスネ殿ー!

 

二人で話していると、唐突にシスネを呼ぶ声が響く。

 

 

ジョウ

「おぉここにいらした!ジル殿はまだですか!」

 

「だから午後から来るってば;
 一時間置きに聞きに来ないでください;」
「午後の何時ですかな!?」
「いやそこまでは…」
「う〜〜〜〜〜〜ん、待ち遠しい!待ち遠しいですぞジル様!!」
「はははは;マッキンは?」
「うむ、訓練に付き合ってくれているぞ!」
「じゃーとっとと戻りなよ;総団長代理;」
「シスネ殿も後一時間したら参上してくださいぞ!」
「解ってる解ってる」

 

嵐のように来て、嵐のように去ったジョウに二人はポカン。

 

「さて、さっさと作るか…」
「何を?」
「さっき言ったコレを使って魔法珠を作るの」
「…お手伝いしましょうか?」
「うん、お願いしようかな」

 

軽く作り方を教えると早速「珠」を作っていく二人。

 

「…総団長どうかなぁ…」
「私はルカさんが心配です;
 っていうか何しにその…デ・アーク王国…?に行かれたのです?;」
「連合騎士団同盟の締結」
「ほへー…どんどん大きくなっていきますね…」
「ホントホント
 (…各地の騎士団と手を組んでるにも関わらず、ミツヒデさんとこの騎士団とは手を結んでないんだよなぁ…
 何でだろ…、家庭に首を突っ込むつもりはないけど…組んだら億人力だと思うんだけど…)」

 

などと色々想像しながら、スゴいスピードで「珠」を作り上げていく二人であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――― 場所代わって、デ・アーク王国・玉座の間。 

 

「これからもよろしくお願いいたします、総団長殿」

 

 

アルカ

「あぁ、こちらこそ頼りにしてるぞ」

 

玉座の間で熱い握手を交わしているアルカとクラリス。

どうやらここには、クラリス率いるネクト騎士団と同盟を組むために来たようだった。

 

 

ルカ

「……なぁ総団長様、私、必要だったか?」

 

当然の反応である。
事実、ルカはアルカのお供として強引に連れて来られた挙げ句に何もしていない。

 

「んなこと言うなっつーの;
 実はクラリスたってのお願いなんだから」
「は?クラリスが?どういうことだ?」

 

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―― アルカがデ・アーク王国に行くことを決め、出発日の三日前。

 

「じゃあ、三日後に行くことにするってことで」
『はい、お待ちしています』
「…なぁクラリス、何か土産欲しいか?」
『いえ、そんなおこがましいことお願いできません』
「相変わらず真面目だな」
『…あーでも一つだけ…』
「お?何だ?言ってみろよww」
『そちらにルカいましたよね』
「…?ルカ?いるぞ?どうした?」
『いえ、久々にちょっと顔を見たいなー、と』

「よし解った」

 

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「即答にもほどがあります総団長!!!!;;;;」

 

理由を聞いて、アルカのあまりのいい加減さに玉座の間全体にまで届きそうな声量で突っ込むルカ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

− つづく。 −

 

 

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