ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

家の子トークを中心としたしょーもない独り言を書き連ねていきます。

2020年06月の記事

【ELSWORD】 ネタ帳集回42【二次創作】

新日常回:終編 Ep.20 - 異変調査@






――― ペイター地方・森林地帯



シスネ

「ここにこんなのありましたっけ」



テス

「私もここに出てきてるのは初めて見るわねー」



スピラの命で、ここペイター地方の森林地帯に来ている二人。
見慣れぬ時空の歪みがあり、二人で「?」状態になっている。


「悪しき気配は感じないけど…」


酒を呑んでないのか素面のシスネだ。
彼女がよく知る「魔の門」ではないらしく、首を傾げながら考える。
その端でテスは、歪みの周辺にばらまかれている黒い液体のようなモノが気になっていた。


「歪みの残骸…?」


と呟きながら、それを指に掬って、なんとパクッと食む。


「Σ何してんですか!?」
「…マズイー」
「当たり前ですよ早く吐き出してください!;」
「(プクッ、グジュグジュ、ペッ!)」


突如頬が膨らんだかと思えば、口ゆすぎ後に吐き出す。


「ごーいんな方法で開いた感じ」
「わ か る ん で す か
 まぁ周りに黒い液体がありますから何となく解りますけど」
魔の門じゃないのは確実
(口フキフキ


どういう判断なのか…。


「魔の門はどういう味なんです?;」
「んーっとね、血とか腐食した食物とかが入り混じった淀んだ味」
「あー…」


その例えにシスネ、超納得。
…忘れがちだが彼女、かつて一年ぐらい魔界で生活していたことがあるのだ。


「でもこれは違う、何て言うか…炭とか砂利を溶いた水」
「微妙に解るような解らないような例え止めてください;
 …でもそれならこの歪みは一体…?」

「それにこのマナは…」


テスがそう呟いた途端、歪みが大きく光る!


「何!?」


ギュバァァァン!


そして何かが二人の間を横切る!


「あ!何か逃げた!」
「追うわよ!」
「はい!」


それの後を追う二人。



―― 数分後。


「見失った」
「…………、見つけた」
「え!何処にいます!?」
「見つけたけど…」
「テスさん…?どうしたんですか…?」




ヤツがいると思わしき場所に来た二人だが…。


「ぇ?」
死んでる…」


逃げ出したそれはすでに絶命していた。


「しかし…こんな生き物見たことない…そもそも生き物?」
無数のブロックが集まった生命体のようね…」


この世界に不相応の姿。


「一体誰が?」
「……(ポゥ)……、一撃で倒されたみたい
 これ、スピラ様へのお土産にしましょ☆」
「お土産て;っていうか一撃で!?」
「どーやったのかな…
 倒したそいつが近くにいないか確認したいけど…、気配を感じないからもう立ち去った後かな」


それを魔法で担ぎ、スピラの元へとワープする二人。


そんな二人を影からこっそり見ていた者がいた、











− 次回東国サイド −



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【ELSWORD】 ネタ帳集回41【二次創作】

新日常回:終編 Ep.19 - 方針






アルカ

「にわかに…信じられねぇな…;」



ニュー

「事実でございますよ、総団長」



彼女はニュー。

私が率いる連合騎士団第三師団団長。


数日前に起きた東国の件で急に席を空けることになったため、シスネとともに代わりを頼んでいたのだ。

それで数日後に騎士団の方に帰ってきて、彼女から報告を聞いたら…。


なんとルカっちが毎日仕事しに来てるという。


「ジョウさんに毎日無理やり連れられたんじゃなくて?;」

「いえ、自らの意思で来ているような感じでした」

「どういう心境の変化だ?;」

「第一師団の皆様もかなり驚いていましたよ」

「そらそうだろうな;」

「シスネ様にも確認してみるといいですよ」

「いや、お前の証言で充分だ;」


ルカの性格や勤務態度をよーく知ってるアルカであるため、ニューの言葉にものすっごい苦笑顔。


「……こちらで寝てらっしゃるのがスピラ様です?」

「ん、会ったことはあるだろ?」

「見かけてはいましたけど、こんな近くで見たことはないですね」



スピラ

「Zzz... Zzz...」



総団長室に設置されている応対用のソファーいっぱいを使って熟睡しているスピラ。


「よく寝てらっしゃいますね」

「東国の件でここ数日徹夜していたみたいだからな…」

「そうですか、徹夜されたのでしたら仕方ないですね」

「…うん、お疲れさん 仕事に戻ってくれ」

「はい」


ガチャッ…バタンッ


「…………

 (まがっちとこに母さんとルフさんが残って…、

  スピラさんはシーとテスさんも巻き込んで、何かを調査してるみたいだし…)」


不在中にシスネとニューがまとめていてくれた報告書に目を通しながらそんなことを考えているアルカ。


「(ペルキサスの攻撃一発で気ィ失ったし…もっと強くならんとな…)」


……………。


「ダメ元で母さんたちに特訓を頼んでみるか…」


そう呟くと席を立ち、部屋を出て行く。





「…ふふっ…♪」











− 続く −



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【ELSWORD】 ネタ帳集回40【二次創作】

新日常回:終編 Ep.18 - 竜王帰還




ミツヒデ
「スピラ様、彼の動きを封じ込めれますか?
 できれば魔法陣で捕らえるような形で」


スピラ
「動きを止めれるかどうかはやってみないと解らないけど、
 そういう形の封じ方は使えるよ」


「ではお願いします」
「何をする気…?」
「ルフ、「あの石」持ってきておるか?」


ルフ
「あるわよ、はい」


ミツヒデの言葉にルフは懐から石を取り出し、それをスピラに渡した。

「これは?」
「ヤツが元いた次元…、ヤツの住処の石を細工した装飾品です
 それに封印魔法の類の魔力を籠らせることでヤツを還すことができます」
「随分と慣れているかのような口振りね…」
「ヤツとはもう何度も戦っている身ですから」
「まだ三度目でしょ、ホープたちもあっちで待ってるしとっととやるわよ」

ダッ!

「時間を稼ぎますので始めてください」

ダッ!

「……なるほど、この石は…」

カァァァァァァァ!

ルフが飛び出し、少し遅れてミツヒデも飛び出す。
スピラは石に魔力を籠らせ始める。

「グォォォォォォォ!(ゴォォ(「その汚い口を閉じなさい」

動き出した二人に竜王は咆哮と共にブレスを吐こうとするが、ルフがまるで瞬間移動の如く竜王の頭上に移動。

「はァァ!」(兜割り
「そォら!」(斬り上げ

ガチンッ!ボガァァァ!!

「〜〜〜〜〜!!」

下にはミツヒデがいつの間にか移動しており、竜王の開いた口を上下から挟む!
とんでもない不意打ちに口を容易く閉ざされ、ブレスは口内で爆発!

「スティグマ…!」

ミツヒデ、目が修羅の如く。自身の後方広範囲に闇から形成した自身の身長と同じサイズほどの刃を大量に発動。
彼女の合図と共に刃は竜王目掛けて飛んでいく!

ヒュババババババ…

「ググゥ…」

しかしその巨体故に大したダメージは入っていないが…。

「イレディケーション!」

ルフ、ルシア戦でも発動した乱気流の球を竜王を中心に発動。
ルシア戦の時と違って、かなり巨大だ…!

「ガァァァァァ!!」(グググ…

ビュゴォォォ!

「豪烈な突風!ルフ!」

乱気流の球はスティグマを巻き込み、刃が不規則に乱れる球となり、彼の全身を切り刻む!
そんな中でも彼は翼をいっぱいに広げ、一つ羽ばたき、豪烈な突風を起こす。

「荒れ狂う大気…、塵すらも残さず吹き飛ばせ」

ヒュッ

何かの詠唱。言い終わると同時に腕を一凪ぎ。
すると、複数の巨大な竜巻の壁が起きる!

ビュガァァァァン……!

相殺…!

「流石に押し返せないか」
「ほぅ…、完全に相殺できるようになったか」
「ガァァァァァ!」

相殺されたのを見た竜王は、先ほどと同様に闘気の球体を幾重に重ねて自身に圧縮する!

「追い詰められるとそれ、…ワンパターンじゃな」(パチンッ

そう呟きながら天へ腕を掲げ、一つ指パッチン。

すると、巨体な竜王を包み込むように巨大な半透明の黒い球体が出現する!

「!?」
「黒の牢獄」

ゴゴゴゴガアァァァァン!

闘気の放出が発されるが全て黒い球体が防ぎ、役目を終えるように割れた。

「(10枚全部相殺(わ)れたか…)」
「前回よりパワーアップしてるじゃない」

「ガァァァァァァ! (カカカカァァンッ) ッッッッ!?!?」

自身の攻撃が黒い球体に防がれ、怒りの咆哮をあげるがその瞬間。
彼の身体を捕らえるように複数の蒼の魔法陣が出現する!

「おっと」
「溜まったのですね、スピラ様」


「ゴメン、待たせた」


「ガァァ!」

それを何か知っている彼は割ろうと暴れるが…。

「これ以上…」

「ガッ!?」

「図に乗らない方がいいわよ…」

「「(ゾゾッ!」」

スピラも自身の子孫…アルカがやられたことに内心怒っていたのか、
暴れる竜王に隠し切れなくなった憤怒が表に出てしまい、それは彼に対して善戦していた二人も一瞬だが寒気がするほど。

「元の次元に帰りなさい!」

ギュオオォォォォォ……!

「ガァッ…!」

魔法陣から巨大な次元の割れ目が出現し、竜王を吸い込んでいった…!





――― まがっちの町・町長の家。


「大丈夫、三人とも命に別状はない」


「ホッ…、良かった」
「すまんな、ルフ」

負傷したアルカ、まがっち、リヒトを家に運んだ三人。
ルフの手当てのおかげで命は救われたようだ。

まがっちたちが食事の時に使うテーブルに座る三人。

「しかし…私たちの次元の竜王をこっちに呼ぶなんて…」
「これも先ほどおっしゃっていた「神の力」を注入されている影響ですか?」
「そう断言していい
 あの子は契約した召喚獣しか呼び出せなかったから…
 それに200年前、竜王と戦ったことなんて一度もなかったし、
 呼び出すにしてもあの強大な存在を…、しかも別次元から呼び出すなんて魔力が全然足りなさすぎる」
「そういえば私たちの次元でも最近マナが騒がしいのよね…」
「そうなのか?」
「ホープたちにはいつ何が起きてもおかしくないようにと、
 警戒するように言ってあるけど…正直嫌な予感はする」
「お主の勘は当たるからのぅ…;それで、どうする?」
「あのルシアって子の動向も気になるし、一ヶ月程度だけど残るわ」
「なぬっ」
「見た感じ、まともに戦えるの貴女とスピラさんとクレアぐらいしかいなさそうじゃない」

ここで一つお茶を飲む。

「他にも探せば、同等の力を持つ「善」の者が複数いそうだし」
「…ハァ、頼めるか?」
「えぇ」
「え、も、元の次元の方は大丈夫なの?;」
「ホープたちもそこの人(ミツヒデ)並みの力を持っていますので、よっぽどの敵でない限り大丈夫でしょう」
「そ、そうなの;」

…というわけで、ルフが一ヶ月という期間であるがこちらの次元に残ることになった!(










− 次回、まったり回 −


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【ELSWORD】 ネタ帳集回39【二次創作】

新日常回:終編 Ep.17 - vsペルキサス



―― ミツヒデがルシアと戦ってる頃…。


スピラ
「紅蓮の竜王ペルキサスか…
 とんでもないのが相手になったものね」


アルカ
「なんて強大な力だ…」


ペルキサス
「グルルルルル…ッッ」


「アルカ、剣に闇を思いっきり纏わせて」
「あ、あぁ…ふんっ!」

ズォォォォォォ!

スピラの言葉どおりに剣に闇を纏わせる。
朱い刀身に闇の刃が付与され、見た目も太刀から大剣へと変わる。

「纏わせたけど…これでヤツに通用するとは…」
「剣をこっちに」
「?」

クイクイと指で刀身をこっちに向けろという合図に従い、スピラの方へと向ける。
するとスピラは紫の炎…、紫炎を発動し、刀身に纏わせた。

闇と紫炎が交わり、大剣のような見た目から、幾重にも又に分かれた炎を具現化したような見た目へと変わる。

「…す、スゲェ力だ…!」
「それでもアレに致命傷を与えるのは厳しいかもしれないけど、炎を斬れるぐらいにはなれたと思う
 貴女のサポートに徹するから私のことは気にせず、ただ自分の戦いをしなさい」
「解った…!」

倒れているまがっちとリヒトを護るように前に立つスピラ。
そして、その前に立つアルカ。

彼女たちの目は強敵と戦う時の目だ。

「ゴアアァァァァァァ!!!!!」
「行くぞォ!」

ついに始まった。
彼の咆哮を合図に、アルカが駆け出す。

「(ゴォアッ)」
「(いきなりか)」(バッ

開幕ブレス。それを見たスピラはアルカにバリアを纏わせる。

ブレスに呑み込まれるアルカだが、バリアのおかげで彼女は止まらずに駆けている。

ボッ!

「!!」

彼の左に回っていたアルカはジャンプと共に、剣に二人の能力が混じった強力な闘気を纏わせ…。

「イジェクションバスター・紫陽花!」


ズゴアアァァァァァァ!!!!


「!?!?」

黒と紫が交わった極太のビームが放たれ、それはペルキサスを呑み込む!

「ガガ…、ッッ!」
「(流石竜王、「命」の量も膨大ね…)」

「命そのものを燃やす」スピラの紫炎を喰らっていながら踏みとどまる彼を見て、そう感心しつつ次の行動に備える彼女。

「ガァァ!」
「おっ!」

着地しようとしているアルカ目掛けて、彼の頭が突っ込んでくる!
大きく口が開かれている…、食べる気だ!

「させないよ」(ダンッ

地面に手を叩き付けるスピラ。

ズドドドドドドッッ

「ガァ!?」(グッ
「スッゲ…」(タンッ、ダダダダダッ
「(ッッ、スゴい力…!)」

大きく開けられた彼の口を抑えるように、手の形をした無数の紫炎が地面から出てくる。
着地したアルカは直ぐ様そこから離れ、正面に立つ。

「スピラさんの力も入った状態でコレ使ったらどーなんのかな…?」

グッと大きく手足を開いた体勢から発動するそれは…。

「ヤツを文字通り喰らえ!カッター!

愛用している技、ブラッドカッターを発動。
それはいつものカッターではなく、中心部に紫色のした花状の形に、鋸刃の先に紫炎が発動されており、紫に光っていて美しい。

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ

「ゴアァ!!」
「侵食しろ…!」
「ガァァァァァ!」

スピラも技を発動。
大地を疾走る紫炎がカッターに纏わり、鋸刃が更に凶悪なまでに巨大化する。
地道に削られていた堅牢な外殻は凶悪化した鋸刃により、簡単に突き破られ悲鳴を挙げる。

瞬間、球状の闘気が幾重にも重なって彼に集中。

「!?」
「(マズイ!張り付けたバリアじゃ持たない!)
 アルカ!こっちに引きなさい!

ダッ!

その瞬間を見逃さなかったスピラは直ぐ様そう叫び、頭で反応するよりも早く身体が動くアルカ。



ズッッ!



「ぐぁぁぁ!」
「くぅぅ!」

辺り一面を吹っ飛ばす強力な爆発。
今まで喰らった中でも最強クラスの衝撃。

それはキノコ雲ができるほどで…。



ミツヒデ
「この爆発は…!」


ルフ
「本気にさせたみたいね…」


ルシアが撤退し、丁度アルカたちの元へと向かおうとしていたこの二人も崖下から昇ってくるキノコ雲に瞬時に察する。

「くっ…!急ぐぞ!」

濃厚な砂埃で底が見えぬ崖下へと落ちていくミツヒデ。
彼女を追いかけるルフ。



「―ルカ!アルカ!しっかりなさい!」

爆心地では――…。

「だ…、大丈夫だ…生きてるよ…、ぃっっ!」
「(爆発の直前にもっと強固なバリアを張ってあげたけど…)
 なお、この威力…!」

アルカがダウンしており、彼女の傍にいるスピラ。
強固なバリアで護っていてくれたとは、あのアルカでさえ一撃で行動不能にしてしまうほどの威力

…命があるだけまだマシだ。

スピラも服がところどころボロボロになっている。

<スピラ様!

ミツヒデとルフが到着。
瞬間、ミツヒデはスピラの傍で倒れている娘が目に入る。

「グルルッ!?」
「貴様ァ…よくもワシの娘を…!」

後から来た二人の姿を見た竜王は思わず後ずさる。
それもそのはず。自分を打ち倒し、封印を施されたのだから。

一方のミツヒデは怒りにより、アルカよりも強大な、これ以上にないほどの闇を展開している。

「私たちの世界に送り返してあげるわ、ペルキサス」

本気になったミツヒデに反応して、ルフも戦闘体勢に入る。

「すぐに終わらせて治療するからね…、ちょっと待っててね」
「あぁ…すまねぇ…;」

アルカをリヒトとまがっちのところへと運ぶ。
そしてその言葉の後に彼女も戦闘体勢に戻る。










− 次回決着 −


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【ELSWORD】 ネタ帳集回38【二次創作】

新日常回:終編 Ep.16 - ルフ



ルフ 、 ミツヒデ
「私はアッチを」「よし頼む、ワシはルシアをやる」


ルシア 、 召喚騎士
「(各個撃破か!)」「…………」


ルフが来たことで二対二。
それゆえに各個撃破が可能な状況だ。

果たして助太刀に来たエルフの強さは…。

「っ!」

真っ直ぐ突っ込んでくるルフに対して、召喚戦士も前に出ながら不意に剣を前に突き出す!

スッ

「!?」

ドゴッ!

「ぐっ!」

突き出された剣を顔の真横に避けるという超無駄無しに避け、蹴りを腹部に入れる。
腹部に痛打された彼は後退るが武器を構えながらであったため、すぐに反撃できる体勢になっていたのだが…。

気付いた時には、すでに乱気流の起きている珠を投げつけられていた。
(螺◯丸みたいなモノ。)

「――っっっ」


ズゴアァァァァァァッッッ


「イレディケーション ミニバージョン喰らいなさい」
「〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」

珠を受けた箇所に激痛が走り、悶える彼。

「兄上!」
「余所見はいかんぞ」

ギャリンッ!ガガガガガガガンッッ

「ちぃっ!」
「……(これを受け切る辺り、流石じゃの…)」

その様子を戦いながら見ていたのか、彼を心配するルシアであるが、心配する時間すらくれないミツヒデ本気の猛攻。

「ケホッ!……」
「(私が来る前に、私より強いミツヒデに少なからず傷を負わせてる辺り…
  召喚主と組むことで真価を発揮するタイプとみた)」
「ぅおおおおおおおお!!」
「Σ」

シュババババババババ・・・……

突然の雄叫びと共の無数の剣閃飛ばし。

しかしこれを避け、前転避け、後転避け、きりもみ回転避け他…見事な身のこなしで躱していく。

「 機会あったらまたやりましょ」

ある程度の距離となったところでそう呟く。
彼もその言葉に何かを察し…。

「フェイタリティ!!!!」


ズガァァンッッッ!


「……っっ」


致命的な一撃。
斬られたところから塵となって散っていく。

「兄上ぇぇぇ!!」

召喚戦士がやられたのと同時に駆け寄ろうとするルシア。
その「盛大」ともいえる隙をミツヒデは見逃さず。

「ブランディッシュ・嵐!」



ゴォォォォォォォンッッッ



「がぁぁ!!」

刀一振りの数多の斬撃。それが球状に成ってルシアを襲う!

「かはっ…!」

全身をズタズタに斬り刻まれ、辺りに鮮血が飛び散る。

「まだやるか?」
「……っ!」

突如ルシアの身体が光る。

「…っ、仰せのままに」
「(まさか…!) 逃がさん!」

そして舌打ちをしつつそう呟くルシア。
これにミツヒデは反応し、飛び出すが。

バシュン!

「っ、ちぃ…逃した…」
「ミツヒデ、それよりもあっちに入るよ」
「解った」

ダッ

目の前で消える。
気配も感じることから逃がしたと、舌打ちをするミツヒデだがルフの言葉に同意し、アルカとスピラの元へ急ぐ。










− 次回 vsペルキサス −


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