ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

家の子トークを中心としたしょーもない独り言を書き連ねていきます。

2020年04月20日の記事

【ELSWORD】 ネタ帳集回31【二次創作】

新日常回:終編 Ep.9 〜 魔法協会 〜






――― 連合騎士団本拠点・総団長部屋。


「貴女様がかの炎を司る七大魔導師の一人、スピラ様でございますか」
「お会いできて光栄でございます」



スピラ(久々の白髪

「え、あぁ、はい…どちら様?」



「その前に一つよろしいでしょうか」
「どうぞ」
「何故連合騎士団総団長様がこちらにおられるのですか?
 私たちはスピラ様に御用があるのですが?」



アルカ

突然来たアンタらがスピラさんと話がしたいと、
 私の部屋を提供してんだ、別にいても構わないだろ?」



「ふむ、ま、良いでしょう」
「…………」


シスネからの電話の後、模擬戦の続きをしていたアルカとスピラだったが、
突如ここ、連合騎士団本拠点にやってきた初老の男性と女性。どちらも魔導師らしいローブの衣装を着ている。


スピラに用でもあったのか、話がしたいとのことで、アルカが「私の部屋使いな」と場所を提供。
三人ともここに来て、アルカも書類仕事でここに戻ったのだが、「何故ここにいる?」と若干見下し気味の問いにそう答える。


そんな彼の態度に、スピラも表情がちょっと怖くなる。


「さて、本日は他でもないスピラ様に
 我らの協会「魔法協会」に加入いただき、協会に所属する魔導師たちを導いていただきたい」
「魔法…協会…」


そして話が始まり、協会に加入してくれとの話。
隣にいる女性の方から名刺のようなものをもらい、それを見る。


…メッチャ眉間にシワが寄った顔で。


「それだけではございません
 加入いただいたあかつきには、すぐにそれ相応の地位を約束いたします
 それに貴女様はかつての研究の成果の功績もあります
 この世にお戻りいただいた現代でも研究はされたいはずです…、研究費用を協会が全て負担いたします」

「…………」(カキカキペッタンペッタン
「更にですね、現代にお戻りになられましたが、200年の間に様変わりされて戸惑っておられるはずです
 そちらについても全てサポートいたします」
「私、今アルカさんのところが経営しているギルドにいるからこのはn(「ならばそちらから異動されるという形で」


「(ピクッ」


スピラのその言葉を食い気味に発言する男性。しかも言い方が何か強制的。
その言葉に書類仕事をしていたアルカの表情が怖くなる。


「いや、だから、そのギルドを気に入っているかr(「そんな狭い組織よりも我ら協会に加入された方が(「出てけ!」


また食い気味に阻止する男性。
しかもさらっと悪口まで言っており、アルカがブチ切れる。


「我ら魔導師は崇高な立場なのだ、野蛮な剣士には解らぬ世界なのだ」
「上等だ、家のギルドをないがしろにされて黙ってるワケにはいかねぇ…!」
「アルカさん、落ち着いて」
「…!スピラさん…!」


険悪ムード。そこにスピラが割って入る。


「加入してすぐに相応の地位、魔法研究費用全額協会負担、全てのサポートも実施
 至れり尽くせりの立場、…確かに魅力的ね」
「スピラ様…!では…!」
「えぇ♪」


笑顔になるスピラ。しかし、もらった名刺を両手に掴み。


ビリビリビリビリッ!!!


「お断りよ、アルカさん、お二人がお帰りだそうよ」
「そうみたいだな、ジル、ジョウさん、そこにいるか?」



ジョウ 、 ジル

「ここに」「そこまでお送りしますよ、お二方」


なんと部屋の前で待機でもしてたのか、ジョウとたまたま来ていたジルが。

二人も表情が怖い。


「スピラ様!よくお考えください!
 お断りされますと先ほど申し上げたサポートが受けられないのですよ!?」
「そんなのいらない、私は皆と同じ視線にいたいのよ」
「違います!貴女様は彼らとは違う世界の方です!お考え直しを!」
「ジルさん、ジョウさん、
 お二人の時間がないみたいだから早めに送ってあげてくださいね」
「はっ」
「はいはい」


バタンッ!


二人に連れて行かれそうになる男性と女性だが、まるで脅しのように発言するが、スピラはこれを一蹴。


「…ふー…、モノで釣ってくる辺り、ロクでもない協会ね…」
「ホントに良かったのか?」
「言ったでしょ、私は皆と一緒の視線にいたいと」






―― 夜。


――― アルカたちの家。



シスネ

「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……;
 ハーメル行ってる間にそんなことが…;」



サラ

「深いため息;」



「てか、アイツらが協会の会長と副会長なことにびっくりだわ
 何だあの増長しまくった勘違い野郎は」
「上層部……中枢部の人たちは腐ってますからね…」
「そいやシスネも立場的には上層部の人間だったな」
「北の賢者ですからね…、代わりに謝罪します、スピラ様」
「いやいや、気にしなくてイイよー」
「スピラ様を怒らせるなんてしたら、けじめ案件ですからね」
「そこまでしなくてもイイわよ;」


シスネにも報告し、その反応はご覧のとおり。メチャクチャ呆れてる。


「それでシスネちゃんの方はどうだったの?」
「あ、えっとですね…」


かくかくしかじかわんわんにゃんにゃんうきうきこんこん(


「というワケで間違いなく攻撃魔法の一種です」
「スピラさんの言うとおりだったな」
「でも巨大船二隻分のサイズのクジラを作り出すなんて現代でも相当な魔導師がいるのね」
「…水をあれだけ操る魔導師は一人います」
「?」
「目星がついてんのか?」
「はい、ただ彼女は結構な神出鬼没で…
 協会の上層部会議にも一年に一回出るか出ないかの人です」
「彼女?女性なの?」


「七大魔導師の一人、水のテス・カ・セフィーロ」


「…!?…生きてるの…!?」






− 続くんですだよ −



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