ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

家の子トークを中心としたしょーもない独り言を書き連ねていきます。

2020年04月28日の記事

【ELSWORD】 ネタ帳集回33【二次創作】

新日常回:終編 Ep.11 - テス・カ・セフィーロ







スピラ

どちら様?




アルカ 、 サラ 、 シスネ(着替えた)

「!?」
「あれ?初対面?」
「スピラ様、この方は現代の七大魔導師の一人で…」




テス

「初めまして☆
 水を司る七大魔導師テス・カ・セフィーロと申します♪」



クジラとの戦いを割って入ったこの女性、テス。
用件はスピラに会うことだったらしく、シスネの言葉もあり、ここアジトに戻ってきた四人。


なお、ジルは仕事が始まる時間とのことで、この場は三人に任せて行った。


そしてスピラと会合したのだが…、スピラからしたら初対面のようだ。


「現代の?」
「スピラさんが言ってるのは初代様のことですよね、私は四代目です☆」
「へぇ、その称号を受け継いでいるのね…ってことはあの子(初代)の子孫?」
「いえ、全く関係ない人ですよ」
「!?」
「あ、一族代々で受け継いでいる七大魔導師様がいれば、襲名式で受け継いでいる七大魔導師様もいらっしゃるのです
 テスさんのは後者ですね」
「そうなの!?」
「はい☆
 水魔法を最も得意とし、更に最も強い魔導師が協会側からの指名で受け継ぐことになります
 初代様から続く魔力と記憶を受け継ぐため、選ばれても適合せずに外される子もいます」


代々で受け継ぐ式その属性で最も優れた魔導師に受け継ぐ式
テスは後者であったため、スピラが「誰?」と言ったのも頷ける。


…闇深い言葉も出たが。


ちなみに、その場に同席しているアルカとサラは半分分かって、半分分かってないような感じで聞いている。


「一族代々で受け継いでいるのは風と光ですね」
「ん?火と闇、召喚はいないの?」
「そうなのですよ、200年前からその座は空席です」


火・闇・召喚の七大魔導師の座は空席のようだ。


…つまり…。


「スピラさんが協会に加入すれば、火を司る七大魔導師の座が埋まるのですよ
 ヤツらはどうしてもその座を全て埋まらせたいうえに、200年前当時を本当に知っている人物は貴女しかいませんから」
「…………」


その言葉にスピラが考えてしまう。…しかし。


「でもやっぱり断るわ」
「でしょうねww 初代様の記憶では貴女はそういう方みたいですし☆」
「あれ?無理強いしないのね?」
今の協会に所属なんてさせたら、初代様に怒られますww
「えぇー…w;」


ニッコリとした笑顔。その笑顔にスピラが逆に心配するという有り様。
協会はそれほどまでに…、ということにも等しい。


「質問いいかしら?」
「どうぞ☆」
「その称号を受け継ぐ前の本当の名前は?」
「スピラ様!?」
テス・カ・セフィーロ初代の名前
 それが称号として付いているのだとしたら、貴女にも本当の名前があるよね?」
「それは初耳です…!」
「その通りです、スピラさん
 「テス・カ・セフィーロ」は称号となって利用されています
 受け継ぐと同時に本当の名前は捨てるのですが…、特別に明かします」


メル・ウンディ、それが私の本当の名前です」




テスが帰った後。


「協会て、そんなに腐ってるの?;
 確かルミちゃんもあの協会に所属してたよね?;苛められたりしてない?;」
「それは大丈夫、私の助手として登録してるから
 それに私自身も「北の賢者」という上層部でもかなり高い位で、
 その関係者であるルミちゃんに手を出したら真っ先に私に連絡がいくようにしてる☆」
「本当に大丈夫なのそれ;」
「それにルミちゃん自身もここ数年で色々と成果を出してて評価もされて、結構な位置にいるからそうそう起きないよ☆」
「それならイイけど…、うぅーん心配;」
「エリィちゃんはドクターストップならぬ、ペアレントストップがかかって所属してないけどねww
 あの子の召喚魔法は、リッヒーも認めるぐらい現世で屈指レベルだから所属した途端に相当な地位を与えられること間違いないけどね…
「それは当たり前だと思う;…って最後何て言った?」
「何にも☆」


サラの心配事に答えるシスネ。

どうやら可愛がっている妹分のことも、ちゃんと対策しているようだ。


窓からテスが去った方向をぼんやりと見ているスピラ。
シスネは彼女に近付き…。


「スピラ様、一つ聞いても良いですか?」
「なーにー?」
「初代水の大魔導師様とはどういう関係だったのですか?」
「……」


その問いに黙るスピラ。
余計なこと聞いたかな、と口噤むシスネだったが。


貴女とルミちゃんの関係のように、
 得意属性は違ってもテスちゃんは私の妹分のような子だった
 あの時、エリシオンから逃がした時…それが最期だったわね…」


その表情は「会いたい」というような悲しげな表情だった。











− 次回、これまでで出番なかった組が久々に登場( −



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