ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

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2020年05月03日の記事

【ELSWORD】 ネタ帳集回35【二次創作】

新日常回:終編 Ep.13 - 召喚騎士






聞きたもうれ 聞きたもうれ


原初にして、最古の王


朱く堅牢な外殻


全てを切り裂く剛き爪


全てを凪ぎ払う猛々しい尾


その羽ばたきは灼熱を起こす王の風格たる翼


全てを灰塵と化す焔


出でよ!


ペルキサス!!











――― シルト小国



ミツヒデ

「――……?」



何だ、この世界にそぐわぬ気配。
しかも何度も味わったこの感覚。



クレア

「ミツヒデ!!!!!」



シルト一族の住む城の書斎。
ゆっくりと書物を読む時間を楽しんでいたところを、謎の強力な気配を感じたミツヒデ。
その気配に心当たりがあり考えていたところに、クレアが慌てた様子で来たのだ。


「クレアか、どうした?」
「さっさと貴女の娘の仲間のとこに行きなさい!」
「…誰のことを言ってる?」
「何て言ったかしら、あの狐娘…!」
「レイル殿か、何故?」
「貴女も感じてるでしょうこの気配!
 貴女が敬愛している魔族もいますわ!さっさと行きなさい!」
「……やはりヤツなのか…!?」
「さっきからそう言っていましてよ!?」
「くっ!来るかどうか解らんが…!
 アヤツらにも連絡を入れておいてくれ!」




――― ペイター・連合騎士団本拠地




アルカ

「シスネ、ちょっと留守を頼まれてくれるか?」



シスネ

「いきなりどうしたんですか?」



連合騎士団本拠地、総団長室にて仕事をしていたらジルから連絡が入り、急ぎの要件とのことで準備をしており、

留守の間はシスネに任せようとして、彼女を呼び出したところだ。


「ジルのヤツから連絡が入ってな
 急ぎまがっちのとこに向かってくれって」
「ん?何かあったんですか?」
「わかんねぇんだけど、
 なんかただ事じゃないって感じだからちょっと急いで行ってくる」
「あぁ…了解です…」




――― ルーベン・ギルドアジト



サラ

「まがちゃん大丈夫なの!?」



ジル

「解りません…、
 でもリヒトさんもいるから大丈夫だと思いますが…」



まがっちなら直接連絡が入り、しかもただ事じゃない様子であることにサラとジルは心配で心配で仕方ない様子。


「リヒトもいるの!?」
「なんか遊びに来ていたらしいんですけど、巻き込まれたみたいです」
「まがちゃん…!リヒト…!」
「アルカさんに連絡を入れましたので無事であることを祈りましょう…!」



スピラ

「…………」



それを見ていたスピラ。
彼女も何か思うところがあるのか、顎に手を当てながら考えている。




――― 東国・まがっちの町外れの渓谷



リヒト 、 まがっち

「…………」「…………」



紅蓮の竜王ペルキサス

「グォォォァァァァァァ……ッッッ!!!!」



町では住民が危ないと判断した二人。
町外れの渓谷に誘導し、そこで戦闘を繰り広げたが…。


「ふん…もう終わりか…」


彼女らと赤い龍を囲む灼熱の炎の壁。
強引に逃げられない状況にされ、さらに圧倒的な力でねじ伏せられたのか…。

二人ともピクリとも動かない。



「現在のヤツら…こんなに弱いのか…」

「…………」


この様子を上から見ていたのか。
……この少女は一体…?それに「現在」と言ったワケは…?


<ぅあああああああああああ!!!!
<待て!アルカ!!


「!?」
「マスター!」


怒号。それと共に飛び込んできた黒い物体。


アルカだ。少女目掛けて飛び出したのだが隣にいた男性が反応。


ガキャァンッ!


響く金属音。


「まがっちとリヒトをやったのは貴様らか…!」
「…何者だ」
「貴様らに名乗る名はねぇよ!」(ゴォッ!
「ふっ!」


片方の手に炎を纏わせ、横凪ぎに払うが避けられる。


「あそこで倒れてる二人を言っているのなら…アイツらの仲間だな?
 それに魔族の血が混じっているようだな…?」
「それがどうしたァ!?」
「待てというのに!」


頭に血が昇っているのか暴走しかけているところをミツヒデが抑える。


「放してくれ!アイツらはまがっちとリヒトを…!」
「だから待てと言っておる!暴走してはそれこそ危険だ!」


かつて自分の騎士団を壊滅に追いやられているトラウマがそうさせているのだが、ミツヒデが必死に抑え続ける。


「まるで狂犬だ、ちゃんと躾けておくのだな」
「あぁ!?」
「お主、デ・アーク王国の者だな?」


ミツヒデから衝撃の発言。
デ・アーク王国といえば、アルカと友好な関係を結んでいる国。


「デ・アーク王国の者…!?見たことないぞ!?」
「だがアヤツは確か200年前に…


「その通りよ、ミツヒデ」


ここに新たな来場者が。


「スピラさん…!」
「スピラ様」
「デ・アーク王国最強の召喚騎士、そして召喚を司る七大魔導師の弟子」
「貴女は…!」


「200年ぶりね、ルシア・ヒル・デ・アーク





− 次回大激闘 −



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