ELSWORDを中心としたしょーもないブログ

家の子トークを中心としたしょーもない独り言を書き連ねていきます。

2020年06月03日の記事

【ELSWORD】 ネタ帳集回39【二次創作】

新日常回:終編 Ep.17 - vsペルキサス



―― ミツヒデがルシアと戦ってる頃…。


スピラ
「紅蓮の竜王ペルキサスか…
 とんでもないのが相手になったものね」


アルカ
「なんて強大な力だ…」


ペルキサス
「グルルルルル…ッッ」


「アルカ、剣に闇を思いっきり纏わせて」
「あ、あぁ…ふんっ!」

ズォォォォォォ!

スピラの言葉どおりに剣に闇を纏わせる。
朱い刀身に闇の刃が付与され、見た目も太刀から大剣へと変わる。

「纏わせたけど…これでヤツに通用するとは…」
「剣をこっちに」
「?」

クイクイと指で刀身をこっちに向けろという合図に従い、スピラの方へと向ける。
するとスピラは紫の炎…、紫炎を発動し、刀身に纏わせた。

闇と紫炎が交わり、大剣のような見た目から、幾重にも又に分かれた炎を具現化したような見た目へと変わる。

「…す、スゲェ力だ…!」
「それでもアレに致命傷を与えるのは厳しいかもしれないけど、炎を斬れるぐらいにはなれたと思う
 貴女のサポートに徹するから私のことは気にせず、ただ自分の戦いをしなさい」
「解った…!」

倒れているまがっちとリヒトを護るように前に立つスピラ。
そして、その前に立つアルカ。

彼女たちの目は強敵と戦う時の目だ。

「ゴアアァァァァァァ!!!!!」
「行くぞォ!」

ついに始まった。
彼の咆哮を合図に、アルカが駆け出す。

「(ゴォアッ)」
「(いきなりか)」(バッ

開幕ブレス。それを見たスピラはアルカにバリアを纏わせる。

ブレスに呑み込まれるアルカだが、バリアのおかげで彼女は止まらずに駆けている。

ボッ!

「!!」

彼の左に回っていたアルカはジャンプと共に、剣に二人の能力が混じった強力な闘気を纏わせ…。

「イジェクションバスター・紫陽花!」


ズゴアアァァァァァァ!!!!


「!?!?」

黒と紫が交わった極太のビームが放たれ、それはペルキサスを呑み込む!

「ガガ…、ッッ!」
「(流石竜王、「命」の量も膨大ね…)」

「命そのものを燃やす」スピラの紫炎を喰らっていながら踏みとどまる彼を見て、そう感心しつつ次の行動に備える彼女。

「ガァァ!」
「おっ!」

着地しようとしているアルカ目掛けて、彼の頭が突っ込んでくる!
大きく口が開かれている…、食べる気だ!

「させないよ」(ダンッ

地面に手を叩き付けるスピラ。

ズドドドドドドッッ

「ガァ!?」(グッ
「スッゲ…」(タンッ、ダダダダダッ
「(ッッ、スゴい力…!)」

大きく開けられた彼の口を抑えるように、手の形をした無数の紫炎が地面から出てくる。
着地したアルカは直ぐ様そこから離れ、正面に立つ。

「スピラさんの力も入った状態でコレ使ったらどーなんのかな…?」

グッと大きく手足を開いた体勢から発動するそれは…。

「ヤツを文字通り喰らえ!カッター!

愛用している技、ブラッドカッターを発動。
それはいつものカッターではなく、中心部に紫色のした花状の形に、鋸刃の先に紫炎が発動されており、紫に光っていて美しい。

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ

「ゴアァ!!」
「侵食しろ…!」
「ガァァァァァ!」

スピラも技を発動。
大地を疾走る紫炎がカッターに纏わり、鋸刃が更に凶悪なまでに巨大化する。
地道に削られていた堅牢な外殻は凶悪化した鋸刃により、簡単に突き破られ悲鳴を挙げる。

瞬間、球状の闘気が幾重にも重なって彼に集中。

「!?」
「(マズイ!張り付けたバリアじゃ持たない!)
 アルカ!こっちに引きなさい!

ダッ!

その瞬間を見逃さなかったスピラは直ぐ様そう叫び、頭で反応するよりも早く身体が動くアルカ。



ズッッ!



「ぐぁぁぁ!」
「くぅぅ!」

辺り一面を吹っ飛ばす強力な爆発。
今まで喰らった中でも最強クラスの衝撃。

それはキノコ雲ができるほどで…。



ミツヒデ
「この爆発は…!」


ルフ
「本気にさせたみたいね…」


ルシアが撤退し、丁度アルカたちの元へと向かおうとしていたこの二人も崖下から昇ってくるキノコ雲に瞬時に察する。

「くっ…!急ぐぞ!」

濃厚な砂埃で底が見えぬ崖下へと落ちていくミツヒデ。
彼女を追いかけるルフ。



「―ルカ!アルカ!しっかりなさい!」

爆心地では――…。

「だ…、大丈夫だ…生きてるよ…、ぃっっ!」
「(爆発の直前にもっと強固なバリアを張ってあげたけど…)
 なお、この威力…!」

アルカがダウンしており、彼女の傍にいるスピラ。
強固なバリアで護っていてくれたとは、あのアルカでさえ一撃で行動不能にしてしまうほどの威力

…命があるだけまだマシだ。

スピラも服がところどころボロボロになっている。

<スピラ様!

ミツヒデとルフが到着。
瞬間、ミツヒデはスピラの傍で倒れている娘が目に入る。

「グルルッ!?」
「貴様ァ…よくもワシの娘を…!」

後から来た二人の姿を見た竜王は思わず後ずさる。
それもそのはず。自分を打ち倒し、封印を施されたのだから。

一方のミツヒデは怒りにより、アルカよりも強大な、これ以上にないほどの闇を展開している。

「私たちの世界に送り返してあげるわ、ペルキサス」

本気になったミツヒデに反応して、ルフも戦闘体勢に入る。

「すぐに終わらせて治療するからね…、ちょっと待っててね」
「あぁ…すまねぇ…;」

アルカをリヒトとまがっちのところへと運ぶ。
そしてその言葉の後に彼女も戦闘体勢に戻る。










− 次回決着 −


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