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日記

水彩絵の具で絵(風景画)を描いていた時に気が付いた事がある絵の具は
色の三原則で、もちろん光ではない。基本的な色を混ぜ合わせて出来るだけ
風景に近い色を再現するのだが、絵を描いているうちに白い絵の具は著しく
色彩の透明性が失われることに気がついた。建物などの人工物を描くときは
白を混ぜるけど、樹木など自然のものを描くときに白を混ぜると偽物っぽく
なる。花で言えば造花だろうか。白を一切混ぜないで描くと色彩に透明性が
保てるのだが、少し混ぜただけで台無しになるこれは不思議なことに黒い
絵の具では起こらない現象だ。白だけで起こる。世界では肌の色による差別
が未だに根深いけど、真に色素から開放された肌の色は透明でなければなら
ないわけで白色ではない。むしろ白色こそは最も不自然(人為的な)色だな。


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