きれてない?のブログ

あなたを詰将棋の世界にご案内いたします(^0_0^)

【詰将棋の作り方62】

ヾ(@⌒ー⌒@)ノおはようございます♪ 恒例の【詰将棋の作り方】

 シリーズ。引き続き≪持ち駒一色≫にしようと思ったのですが、

今年の「詰将棋全国大会」の『握り詰』の課題の締め切り≪6月20日必着≫が近づいているので

使用駒:飛桂香香香歩歩歩歩歩歩の計11枚での詰将棋作りを検討してみたいと思います。

 

※ちなみに握り詰とは、将棋の駒を箱の中から適当にガバっと一握りして、それらの駒だけで詰将棋を作るという一種の余興(?)のことです。

 

※以前にも述べましたように詰将棋の創作には

@詰手順を一気に作る⇒正算法

A詰め上がりからさかのぼって詰手順を作る⇒「逆算法

 の2つがあります。

 

 @最初に「逆算法」を使ってみます。まず使えそうなネタを探し

ましょう! 何かいいネタは・・?  よし!これにしよう。(^^)

 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │▽桂│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:なし
│  │  │▽玉│  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ←【7手詰】
│  │  │▽歩│▽歩┃三
┼──┼──┼──┼──┨  #以前紹介した「打ち歩回避」の
│  │▲竜│▲歩│  ┃四  
歩不成のネタです。
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  ┃五  わかりますね?
┼──┼──┼──┼──┨

解答はここをスクロール

   ↓

▲2三歩不成 ▽1一玉 ▲1二歩 ▽同 玉 ▲3二竜 ▽1一玉▲2二竜(歩成)まで

 

@現在の使用駒は:飛 桂 歩3枚 です 駒を少しずつ増やしながら逆算しましょう。さらに2手≪移動逆算≫して・・
 5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │  │▽桂│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:なし
│  │▽香│  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┨  ←【9手詰】

│  │  │▽玉│▽歩│▽歩┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┨ #▲3四竜 ▽2二玉 以下
│  │  │  │▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲竜│▲歩│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┨

@現在の使用駒は:飛 桂 香 歩4枚 さらに2手≪移動逆算≫して・・
 6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │  │  │▽桂│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽香│  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ ▲持ち駒:なし
│  │▽香│  │  │▽歩│▽歩┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  ←【11手詰】
│  │  │▽玉│  │▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  #▲4五竜
│  │  │  │▲歩│  │  ┃五   ▽3三玉 以下
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲竜│▲歩│  │  │  ┃六
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

@現在の使用駒は:飛 桂 香 香 歩5枚 

 さらに2手≪移動逆算≫して・・


        【完成図】
 7  6  5  4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │  │  │  │▽桂│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽香│  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ ▲持ち駒:なし
│  │  │▽香│  │  │▽歩│▽歩┃三
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨ ←【13手詰】
│  │▽香│  │  │  │▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨  #完成!!
│  │  │▽玉│  │▲歩│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▲歩│  │  │  ┃六
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲竜│▲歩│  │  │  │  ┃七
┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

@現在の使用駒は:飛 桂 香 香 香 歩6枚 ピッタリです!

 

▲5六竜 ▽4四玉 ▲4五竜 ▽3三玉 ▲3四竜 ▽2二玉 

▲2三歩不成 ▽1一玉 ▲1二歩 ▽同 玉 ▲3二竜 ▽1一玉

▲2二竜 まで

 

持ち駒ナシ 捨て駒1回 の詰将棋。余詰は絶対にありません。

 完璧な作品です。まさに名作! ヾ(-ω-;) ォィォィ...

 ・・とまぁ 冗談はこのくらいにしましょう。(笑)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

A今度は正算法」を使ってみます。一気に作りましょう!

「歩」を沢山持ち駒にして玉頭を叩いて「香打ち」で仕留める手順を

考えます。

 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓  ≪A図≫
│  │  │▽香│▽玉
┃一
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:香 歩 歩 歩
│  │  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ←【9手詰】
│  │▲と│  │  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  #叩け! 叩け! 叩け! 
│  │  │  │  ┃四 おいらにゃ〜獣の〜血が〜
┼──┼──┼──┼──┨   ヾ(-ω-;) ォィォィ...
│  │▲飛│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨  9手位なら何とか一気に出来ます^^

│  │  │  │▽歩┃六
┼──┼──┼──┼──┨

 

  ≪詰め上がり図≫
 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │▽香│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┨  #この収束から推敲してみます。
│  │  │  │  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  現在の使用駒:飛 香 香 歩5枚
│  │▲と│▽玉│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲飛│  │▲香┃五
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽歩┃六
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │  ┃七
┼──┼──┼──┼──┨


≪A図≫の「▲3三と」を▲成香にして「1一」に「▲と」を追加。

▽玉を「2二」から≪移動逆算≫して

 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │▽香│▲と
┃一
┼──┼──┼──┼──┨  ≪B図≫
│  │  │▽玉│  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:香 歩 歩 歩
│  │  │  │  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  #▲3三香成 ▽1一玉 以下
│  │▲香│  │  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨  ←【11手詰】
│  │▲飛│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽歩┃六
┼──┼──┼──┼──┨

現在の使用駒:飛 香 香 香 歩5枚 あとは桂と歩が1枚ずつ

≪B図≫の「2四」に▲歩を追加すると

 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │  │▽香│▲と
┃一
┼──┼──┼──┼──┨  ≪C図≫
│  │  │▽玉│  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:香 歩 歩 歩
│  │  │  │  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  ←【11手詰?】
│  │▲香│▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨  #▲3三香成 ▽1一玉 ▲1二歩
│  │▲飛│  │  ┃五  ▽同 玉 ▲2三成香 で
┼──┼──┼──┼──┨   ≪D図≫
│  │  │  │▽歩┃六
┼──┼──┼──┼──┨


 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓  ≪D図≫
│  │  │▽香│  
┃一
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽玉┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:香 歩 歩
│  │  │▲杏│  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  #以下 ▽同 香 ▲3二飛成で
│  │  │▲歩│  ┃四   余詰になります
┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲飛│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨    そこで「2三」の地点を
│  │  │  │▽歩┃六   ▽桂でブロックします!
┼──┼──┼──┼──┨

 

   【完成図】A

 4  3  2  1
┯━━┯━━┯━━┯━━┓
│  │▽桂│▽香│▲と
┃一
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │▽玉│  ┃二
┼──┼──┼──┼──┨  ▲持ち駒:香 歩 歩 歩
│  │  │  │  ┃三
┼──┼──┼──┼──┨  ←【11手詰】
│  │▲香│▲歩│  ┃四
┼──┼──┼──┼──┨
│  │▲飛│  │  ┃五
┼──┼──┼──┼──┨
│  │  │  │▽歩┃六
┼──┼──┼──┼──┨

▲3三香成 ▽1一玉 ▲1二歩 ▽同 玉 ▲1三歩 ▽同 玉 ▲1四歩 ▽同 玉 ▲1五香 ▽2四玉 ▲3四成香 まで


※現在の使用駒は:飛 桂 香 香 香 歩6枚 ピッタリです!

余詰もありません ちょっとインチキ臭いけど・・(苦笑)

この▽玉を縦に追う筋はまだ推敲の余事がありそうですね〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

@今度は成駒を1枚も使わないで作ってみましょうか。「逆算法」や

正算法」とは少し違う「構想法」というやり方です。 

 

こんな詰将棋を知っていますか? 古作物の引用です。

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │  │  │  │▽玉│  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▲竜┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │▽歩│  │▽歩│  │▽歩│  │  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
▲持ち駒・・桂 桂 桂 香  【25手詰】

 

▲4三桂 ▽4一玉 ▲5一桂成 ▽同 玉 ▲6三桂 ▽6一玉 ▲7一桂成 ▽同 玉 ▲8三桂 ▽8一玉 ▲9一桂成 ▽同 玉▲9三香 ▽8一玉 ▲9二香成 ▽7一玉 ▲8二成香 ▽6一玉▲7二成香 ▽5一玉 ▲6二成香 ▽4一玉 ▲5二成香 

▽3一玉 ▲4二成香 まで


 

        【詰め上がり図】

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │  │  │  │▽玉│  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │▲杏│  │  │▲竜┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │▽歩│  │▽歩│  │▽歩│  │  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

@面白い▲桂打ち&成捨て趣向ですね^^

 

これを基に詰手順を「構想」していきます。課題では桂が1枚しかありません。香は3枚もある・・ そこで収束に工夫が必要です。

 

         【検討図】@

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │▽玉│  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▲杏│  │  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒:香   【11手詰】

▲7二成香 ▽5一玉 ▲6二成香 ▽4一玉 ▲5二成香 

▽3一玉 ▲4二成香 ▽2一玉 ▲3二飛成 ▽1一玉 

▲1八香(1一、1二、1三、1四、1五、1六、1七もOK)

 

▲成香を寄せて行って▲飛成から最後は香打ちまで。目で追える簡単な詰みです。この形では▲香の成捨てを入れるのはちょっと無理。

そこで苦肉の策という訳。(^_^;)

とにかく「香3枚」を使い切らなければいけません。「2三」の▽歩は余詰防ぎの置き駒。これが無いと▲2三香の筋があります。

 

@さてここから「桂香歩」のみを使って逆算していきます。

難しいなぁ〜(+_+) 

※まず駒の役割を決めましょう。 

「歩」⇒余詰と非限定防ぎ 「香」⇒▽玉を移動させる 

「桂」⇒捨て駒

※方針・・初形に成駒を一切使わない!

以上を踏まえて逆算していきます。


         【検討図】A

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │▽玉│  │  │  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒・・香 香   【15手詰】

#▲8三香 ▽7一玉 以下  ※「8四」に非限定防ぎの▽歩を配置

現在の使用駒:飛 香 香 歩2枚 

さらに2手逆算して17手詰にしましょう。

 

         【検討図】B

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃▽玉│  │  │  │  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │  │  │  │  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒・・香 香 香  【17手詰】

#▲9二香 ▽8一玉 以下  「9三」に余詰防ぎの▽歩を配置

現在の使用駒:飛 香 香 香 歩3枚 

さらに2手逆算して19手詰に。待望の▲桂の成捨てです!


         【検討図】C

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │▽玉│  │  │  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│▲桂│▽歩│  │  │  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒・・香 香 香  【19手詰】

▲9一桂成 ▽同 玉 以下 ※「7三」に余詰防ぎの▽歩を配置

これが無いと▲7三香が生じます。

現在の使用駒:飛 桂 香 香 香 歩4枚

@さらに2手逆算して21手詰にします。▲8三桂を持ち駒にして

▽玉を「7一」に置いて・・

         【検討図】D

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │▽玉│  │  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │▽歩│  │▽歩│  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒・・桂 香 香 香  【21手詰】

#▲8三桂 ▽8一玉 以下 ※「5三」の▽歩は余詰防ぎの置き駒

これが無いと、初手「▲6三桂」から早詰になります。

現在の使用駒:飛 桂 香 香 香 歩5枚  あと「歩」一枚

もうこれしかない! 成捨てを入れると・・

 

         【完成図】B

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │▽玉│  │  │  │  │  │  │  
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │  │▲歩│  │  │  │  │  │▲飛┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │▽歩│  │▽歩│  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
 ▲持ち駒・・桂 香 香 香  【23手詰】

#▲7一歩成 ▽同 玉 以下

 

現在の使用駒:飛桂香香香歩歩歩歩歩歩 やった〜大成功!(^o^)


▲7一歩成 ▽同 玉 ▲8三桂 ▽8一玉 ▲9一桂成 ▽同 玉▲9二香 ▽8一玉 ▲8三香 ▽7一玉 ▲8二香成 ▽6一玉 ▲7二成香 ▽5一玉 ▲6二成香 ▽4一玉 ▲5二成香 

▽3一玉 ▲4二成香 ▽2一玉 ▲3二飛成 ▽1一玉

 ▲1二香(1三、1四、1五、1六、1七、1八、1九もOK)まで

 

         【詰め上がり図】

  9  8  7  6  5  4  3  2  1
┏━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┯━━┓
┃  │  │  │  │  │  │  │  │▽玉
┃一
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▲香│  │  │  │  │▲杏│▲竜│  │▲香┃二
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃▽歩│  │▽歩│  │▽歩│  │  │▽歩│  ┃三
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨
┃  │▽歩│  │  │  │  │  │  │  ┃四
┠──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┨

 

※初形成駒なしで香3枚を使い切るのは大変だなぁ〜(^_^;)

詰め上がりはダサいけどまぁ良しとしましょう。ちなみに最終手は8通りありますが、詰将棋では最終手に限って非限定は認めることになっています。キズにはならないのです。あぶり出し曲詰は例外ですが・・

 

※他に考えられる方法として「▲竜」で▽玉を追いまわす≪竜追い≫

「▲香」打ちで都合のいい合駒を引き出す≪合駒問題≫がありますが難易度が高いのでやめておきます。他の作家の皆さんに任せることにしましょう。(^0_0^)

 

綺麗な手順で駒をさばいて、合駒を限定させて収束もピッタリ決まるような作品がこの駒数で果たして作れるのか? 

 

≪6月20日必着≫なので19日の午前中が締め切りです。

     あと一週間しかありません!

 

  送り先

   ↓

〒530-0043 大阪市北区天満4−15−7 豊岡ビル2F
      月刊詰将棋パラダイス編集部宛

 

 

     次回もお楽しみに〜♪(*^-^)ノ〜〜 

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