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2015年11月06日の記事

エベレスト3D



【公開日】                      2015年11月6日


【上映時間】                        121分


【あらすじ】


エベレスト登頂ツアーの参加者達が頂上アタックの日を迎える。ところが、固定ロープの不備や参加者の体調不良等が重なり、スケジュールに狂いが生じて下山が大幅に遅れる事に。

更に未曾有の嵐が接近で急激に天候の悪化。

人間が生存出来ないとされる死の領域で登山家達はバラバラになってしまい、サバイバルを余儀なくされるのであった。




 



【感想】


通常字幕も用意されている作品ですが、3Dで鑑賞して来ました。久々の3Dメガネでの鑑賞であったので少し目が疲れましたが、映画と分かっていても3Dならではの避けたクレパスの上を梯子越しに渡るシーンは、立体的に目の前に迫る。

すぐそばの氷塊が崩壊して、嵐の中のブリザードの映像も迫力満点で、疑似エベレストを体験することが出来ます。

作品としては、面白かったのですが、面白い≠ニ言う表現が適切なのかは正直に言って疑問が浮かびます。

何故ならば、1996年にエベレスト登頂で11名の大量遭難者を生み出した史実を忠実に再現した作品なので、実際に命を落とした人もいると言う事で複雑な感傷に浸りつつあります。

自分は登山にも興味なければ登山自体の経験もありませんが、山に限らず様々な自然の脅威の下では人間の儚さのような物を改めて感じさせる物語でありました。

で〜この作品は、所謂、大量遭難者を出してしまった事故≠フ背景が描かれております。

初めてエベレスト登頂を成功した人物が出現してから、困難な攻略も一巡すると経験を積んだ登山家達が、攻略対象ではなく、商業化としての対象となって行きます。

そんな背景のなか、富豪や高所得者に人気が殺到し、後に公募隊による登山が主流となって、例えアマチュア登山家≠ナあっても必要な費用を負担すれば容易にエベレスト登山に参加出来るようになったのです。

なので〜簡単に?言えばあの人が出来たんだから自分にだって出来るんじゃないの??=E皆で登れば怖くない?%Iな感覚なのだと思う。

物語の序盤は、主人公の登山ガイド一行ツアー組がネパールに到着したところから始まります。

エベレストのベースキャンプで約1ヶ月入念な準備を整えた後、他の登山隊と協力体制を取りながら頂上を目指す事になりますが、天下のエベレストも、商業登山の専門スタッフがサポートすれば簡単に登れると思う前半でありました。

しかし、頂上目指す直前で想定外の事が起こります。

固定ロープの不備や参加者の体調不良などでスケジュールが大幅に狂い始めます。

しかも、変わりの酸素ボンベの準備不足?などもあり、酸欠・寒さという条件下で登山者達の体力が激しく消耗していくことになります。

そこへ、登頂時には好天だったエベレストが登山隊に牙を向きます。突然の嵐の接近で急激に天候が悪化したのです。

極限状態の中、主人公であるロブ隊長以下、スタッフ・登山家達はブリザードと酸欠・そして凍るような寒さの中、散り散りになってしまい、個々の生き残りの能力?を試される事になる訳であります。

猛吹雪のなか、動けなくなり絶命したかと思われた登山家が自力で生還出来たり、僅か2時間の物語のなかで、一体何が運命の分かれ道≠ノなったのか?そんな事を考えさせられる作品になっています。

もちろん、ロブ隊長やスタッフ・登山家達の僅かな判断の狂いも事故≠フ原因の一つかも知れないが、○○だったら的なタラレバを探せばキリがないのも事実だと思う。

商業化によって、ガイドなどによるルート工作や荷揚げも前もって行われるため、本来ならば必要である登山技術や経験を持たない素人登山者が増えた事も一つの原因だと思うし、経験豊富なロブ隊長は、時間制限である14時を超えたら頂上が目の前にあっても参加者を強く説得して引き返して来たのに、予定外のアクシデントの連発で、この時は1時間も遅れていたのです。

そして大きく遅れた参加者であるタグ(登場人物)を待ち続けて、更に1時間以上頂上で待ち続けてしまったため、結局下山出来なくなってしまったのであります。

ベテラン登山家としては無理し過ぎな気もするし〜危ないと思ったら諦めも大事だと思うし〜。

判断の甘さと言えば、それまでだと思いますが、事故の背景はそれだけじゃない≠ニ思います。

何も知らなかった自分は何で??≠ニ思っちゃうシーンもありましたが、そこまでして登りたいのかな?とも思うし、浪漫≠フ一言で片づけられても生きて下山しなければ意味ないじゃん!!とも思うし〜経験がない自分には正直に言って言葉は見つからない。

しかし〜このエベレスト11人の大量遭難者≠ノ日本人が含まれていたことも知りませんでした。

決してハッピーエンド≠ナ終わる訳ではないので、最初から嫌な?気分のままの鑑賞になると思いますが、こういう出来事もあったんだ≠ニ頭の片隅にでも認識出来れば良いのかな?

登場人物が混乱しますので注意は必要かな?





 



本作の群像劇を演じるキャストは結構豪華であります。

ターミネーター・新起動≠フジェイソン・クラーク=Eアバター≠フサム・ワーシントン≠竍キーラ・ナトレイ≠ネど実力派の役者さん達が出演しております。

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