「バレンシアガ」のクチュールがついに復活 デムナ・ヴァザリア

今回メンズ向けのクチュールも提案することを明かしていたデムナは、現代の男女に向けたテーラードスタイルからショーをスタート。幅広の角ばったショルダーラインと少しくびれたウエストが特徴のジャケットやコートに、ワイドパンツやロングスカートを合わせる。ブランド コピーテーラリングは、クリストバルが着用していたものからインスピレーションを得ると共に、彼がオーダーしていたサビル・ロウのテーラー、ハンツマン(HUNTSMAN)との協業で制作。足元に目を向けると、男女問わずピンヒールのシューズを履いている。

その後もアワーグラスシルエットのジャケットやドレスをはじめ、逆三角形や四角形を描くような肩の広がったジャケットやニット、デムナがブームを巻き起こした襟を背中に落として胸元を開く“スイングバック”デザインなど、派手な装飾はあまり用いず、単色をベースにピュアで構築的なシルエットを追求。バレンシアガ コピー バッグルックにアクセントを加える三度笠のようなハットは、アーカイブから着想したもので、帽子デザイナーのフィリップ・トレーシー(Philip Treacy)が手掛けた。
終盤にかけて、シルエットはさらに誇張されていく。サテンファイユやシルクで仕立てたマキシ丈のたっぷりとしたオペラコートは、スポーティーなデザインディテールを取り入れながら、エレガンス漂うイブニングルックに。https://www.aaakopi.com/category-5-b0.htmlメンズでは、無数の細かい切れ目を入れることでパイルの風合いに似せたレザーのバスローブ風コートなど、ユーモアあるアイテムを提案する。
さらに、ストリートをラグジュアリーファッションの世界に持ち込んだ代表格の一人であるデムナは、クチュールでもデニムジャケットやジーンズ、パーカー、トラックスーツ、パファージャケットなどカジュアル由来のアイテムをミックス。カシミヤやシルクなどの上質素材とアトリエのクラフツマンシップを生かして最高級のアイテムに仕上げることで、ストリート感を希釈し、現代のクチュールの在り方を探っている。


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