2019年12月27日の記事
【マスターピース】MPM-9 ジャズ
- 日記
- 2019/12/27 17:44
oh、JAZZ…
最近はPUBG MOBILEにすっかり染まってしまった黒の修剣士ことシアさんです!ここしばらくは特に気に入るような玩具の販売もなく、現在は発注数0状態ですがしばらく前に購入した『超』傑作トランスフォーマーを紹介していきたいと思います!
【MPM-9 ジャズ】
実写劇場版トランスフォーマー第一作目でオプティマス・プライムと共に地球に飛来したトランスフォーマーの一人。日本版アニメではマイスターという名前だが、海外版では昔からジャズという名前で登場しており、実写劇場版では日本でもジャズのままとなった。
5人のオートボットの中では一番小柄ながらも副司令官という立場にあり、戦闘では先陣を切ることが多い。射撃はもちろんのこと、格闘も得意でプロウルやメガトロン相手にも飛びかかって格闘戦を挑んだ。
その戦闘シーンやスタイリッシュな変形から第一作目にしか登場していないにも関わらず人気が高いキャラクターとなっている。
ビークルモードはゼネラルモーターズのポンティアック・ソルスティスGXP。

超かっけぇ!!もうこの一言しかない(笑)。ボディは艶を抑えたシルバー。ガラス部分は全てクリアパーツとなっており、ヘッドライト・テールライトはもちろん、フロントグリル部分のライトもクリアパーツで再現されています。
また変形玩具であるにも関わらず、前輪から後輪までの車体側面部分のくびれまできちんと再現されているところがすごい。

ちなみにこちらが撮影にも使われた実車。小柄ながらもロングノーズ・ショートデッキでかっちょええ。マツダのロードスターも好きなのでこの手の車は大好き♪実車の方も発売前から大人気だったらしく、限定1000台のプレミアムモデルがわずか41分で完売したとか。
2010年にポンティアックブランド自体が消滅。2006年当時で230万円くらいで販売されていたらしいが、現在は中古車でもそれくらい、ものによっては300万円以上でないと手に入らないらしい。
おっと、ついジャズが好きすぎて文章多めになってしまったじぇ…というワケでトランスフォーム!

どうよ?!このロボットモード!劇中そのまま!
過去に発売されたジャズで人気の高かったヒューマンアライアンスも当時はすげー!と言われていたが、今回はその比じゃないレベル。変形モデルながらも各パーツの配置がかなり劇中に近づけられており、特にヒューマンアライアンスでは肩に来ていたヘッドライト部分がちゃんと手の方に来ていたり、リアウィングが頭部後方に来ているなど、マスターピースの名にふさわしい進歩が見て取れます。
背面もルーフが綺麗に折りたたまれ、しかも裏側にガワと分からないように密なディティールが施されています。
変形ギミック自体も各パーツが各所でしっかりロックされ、グラついたりポロリしたりは一切なし!戻し変形も慣れてくるとあるべき所にあるべきパーツがピタッとハマる気持ちのいい変形ギミックとなっています。

頭部のアップ。ジャズの唯一の残念ポイントとして頭部中央にちょっち隙間があります。個体差で幅に差はあるものの、大体の個体でこの隙間は存在するようです。
額部分にオートボットマークがあり、目は青のクリアパーツ(集光ギミックはなし)。顔のディティールも非常に細かくて塗装もしっかりしてます。
そして、MPM-4バンブルビーと同様、頭部を開いて中からゴーグルを展開することが可能!もう至れり尽くせり♪

可動もMPM-6アイアンハイドと比べればかなり柔軟。肘・膝自体はほぼ90度ちょい、足首もそれほど広くはないものの左右角をつけることができます。接地性は高くないものの非常にバランスがいいのでしっかりと自立することが可能。肩は大きなタイヤが付いているにも関わらず、肩側・体側の2つにそれぞれロールがあり、その中間にヒンジが設けられているのでかなり柔軟に動かすことができます。
手足はもちろん、体にもロールがついており、上の画像のようなポーズもお手の物。手首には珍しくロールがないものの、手の形が形だけにそこまで気にならない。その代わり変形関節を使って角度をつけることができるようになっています。また指は4本それぞれがフル可動でちゃんと軸が打たれているのでポロリもなし。


付属物はブラスターと主人公のサム。そして…

コレ。ジャズ上半身の下から伸びている脊髄のようなものを模した追加パーツが付属しています。コレは劇中でメガトロンに体を引きちぎられたシーンを再現するためのパーツで、腰の部分にあるスイッチを押すことでロールする部分で分割。分離した上半身のジョイント部分にこの追加パーツを付けることで劇中のワンシーンを再現できる、というワケです。
冒頭の『oh,JAZZ…』はこの時のオプティマスのセリフ。ちなみにシアさんはメガトロンは持ってない(実在するビークルモードにならないため)。
ちなみに結構ジャズが重たく、オプティマスがソレを支えるのが難しいため、上の画像を取るのにかなり苦労した(笑)。
ブラスターとエフェクトパーツは合体させることができ、その状態でビークルモードに取り付けることができます。が、さすがにエフェクトパーツは違和感が酷いw

以上、マスターピース最新作のジャズですた!いや〜バンブルビー以来の超傑作と言ってもいいのでは?というくらいの大満足ですwマスターピースムービー、どれか1つ買ってみたい、という人にもオススメです!
次は何が来るんじゃろ〜?個人的にはスタースクリームあたりに来て欲しいカナ〜?もしくはディーノとかサイドスワイプとか〜。と思いつつ、コンボイVer3.0ベースのブラックコンボイにちょっちクラっと来たり…まだまだトランスフォーマーは楽しみがいっぱいです!
では次回をお楽しみに〜♪
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