新yusuke60の日記

生きた記録

2020年09月23日の記事

妹絶対領域の流儀

オンラインゲームコミュニティサイト、ハンゲーム。

ここに短期間で罰点数が溜まり続けている会員がいると言う。
彼の違反発言は決して世間に知らされない。

我々は、プロ会員、妹絶対領域の1日を追った。





Q.朝、早いですね?



「IT社畜なんてこんなもんです。」



以前、ゆうすけにIT社畜と語った彼は始発から動き出す。

出張や遠出が多く、各地を飛び回ると言う。

夜のハンゲームでの活動を追うため、彼の帰宅を待つ。




21時帰宅。




Q.帰宅はいつもこの時間?



「こんなの全然早いほう。帰りが遅くて睡眠時間4時間の日もあるし♪」



仕事が楽しいと語る彼だが、すでに禁断症状が出ている。





Q.これからお夕飯?



「ええ、最近は料理をして食事して、片付け済ますと23時なんですよ」



そう語る彼だが、ハンゲームログインは欠かせない。

徐にボーカロイドが流れ出す。





Q.この曲は?



「クレアにオススメされた曲が気に入っちゃて」



クレアとは、彼が妹と称している善良会員。
多くのボーカロイドを紹介している。


すごい早さでタイピング音が鳴り響く。
IDを入力、PW入力を何度も試し焦りだす。




Q.トラブル?



「ちょっと静かに!」



我々クルーを諌める妹絶対領域氏。

ようやく一段落ついたらしく、体もこちらに向ける


「以前、ゆうすけにこんな小説書かれちゃって気を付けてたんですけどね」


ため息交じりで、こちらに画面を向ける。





「1か月垢停止か、引退か・・・」



きらびやかな画面を見つめ、新たにIDを作り直すと彼は言う。











現在、ハンゲーム会員数(2010年4月末現在)3432万人。
その多くは善良会員だが、一部の会員はペナルティギリギリの発言で周りを引かせる。



そんな彼は今日も、己の矜持を守り、
新IDで消えたIDを眺め冷たい笑みを浮かべる。

ボーカロイドを聞きながら。






end曲








※この物語は掲示板、イマピコ、ブログを元に構成しています。

批判、苦情、この発言はしていない!などの意見は本人限定で受け付けます。




この記事の先頭へ▲

お名前メモする